死ぬとわかるのは、
自由の獲得と同じだと思う。 (佐野洋子)
(余命)二年と云われたら
十数年私を苦しめてきたウツ病が消えた。
人間は神秘だ。
人生が急に充実して来た。
毎日がとても楽しくて仕方ない。
と佐野さんは言っている。
昨日、スクーリングであまりの長丁場のせいで
DVDで映画を流し、鑑賞。
四肢麻痺の主人公が死を求める、
尊厳死を求める裁判をしているという設定の実話に基づく映画。
ベット上の生活28年。
自由になりたくて死を選ぶが
手を貸す人間は罪を負う、のが法制度。
様々考えさせられた。
さて今日もう一日カンヅメだ。