JA7GOG - 宇宙は生成と衝突破壊の繰り返し

仮説、通説、迷信、誤解、目指せ間違い脱皮。勿論ここにも。
縄文時代、ペルシャ人が岩手で金を製錬。痕跡を探る。

熱水洗浄

2017-04-17 10:00:31 | Weblog
強酸性熱水に融けないダイヤモンド。

表面は白と茶の石だが割ると焦げ茶色、磁性がある。
表面に融け出した何か、


割った面は、右が表面、

熱水が石を溶かし、表面に近くなるにしたがい球体が減っている。

こちらの赤鉄鉱風の石でも、

下3分の2が割って現れた面、中は緻密な球体。

高圧相の炭素は熱水の中で洗浄・濃縮され結晶化する。深説。
ピラミッドは出ない。

赤鉄鉱風な磁性のあるカーボナードは進行中

更に内部へ、触媒として鉄が使われるそうですから、何か新しい発見があるか。

更に更に内部へ、透明になると写りません。


ピラミッドは出ないだろうと思っているのだが、次第にピラミッドに。磁性も変化なし。炭素と鉄からなる八面体の結晶などというものがあるのだろうか。

多めに欠けて、形は崩れたが、

三角形が目立つ。結晶化が起きている。

炭素を集めそうな現象として、圧力溶解、衝撃溶解などが考えられるが、熱水では洗浄もされる。新説とするか。

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jshpreview/21/2/21_2_98/_pdf
≪熱力学的に計算し,Fe3Cが内核を構成している可能性を示唆した。≫

ついに内核!!

Fe3Cの高圧相がFe7C3なそうだが、2Feはどうなったのだろう。この石を切っていると手が赤紫色に染まる。あぶれた2Feが結晶の隙間に入っている、とすれば、このピラミッドは高圧相の炭化鉄、磨き終わった時には銀色の八面体になりそうだ。腐食しないというから、迫力あるぞ。世界に一つの。

マントル起源ダイヤモンドの炭素を供給しているのは核ではないかという記事があった。この石が立証するかもしれない。

過去記事
2013-05-23「上部核の鉄」
2014-04-13「ダイヤ成因に確定説」

嘘でも言っておくべき、と思う。

ピラミッドは次第に鉛色一色になってきている。赤紫色のところは、まだ削れる。粘り硬い。
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