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愛車の点検(12ヶ月点検)で不具合が見つかった。オイル漏れとブレーキパッドの磨耗。いずれも困った不具合であるが、それぞれ、納得できない不具合と納得できる不具合である。
保証期間中なので、オイル漏れは無償修理とのこと。無償は良いが、漏れる筈の無いオイルが漏れるのは「欠陥」である。漏れたオイルも所期の役目を果たさず無駄に消費されて環境を汚染するに終わった訳だ。
一方、ブレーキパッドの磨耗は、所期の役割りを充分に果たした結果の不具合である。欠陥どころか「大往生」。「ご苦労様でした」と慰労して交換修理したいところだ。人間もこのブレーキパッドように生涯を全うしたいものと思う。
「錆付くよりも磨り減る方が良い」という日野原重明先生の言葉を思い出す。そして巡回診療の使命を果たして、昨年、ミャンマーに果てた我らが先達、小児科医の廣瀬誠先生を思い出す。
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「私は戦いをりっぱに戦いぬき、走るべき行程を走りつくした」(テモテ後書4:7)
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