いつもはパソコンで記事を書いているのだが、今はスマホ。
縁側で縫物をするお婆さんのように、一針一針、指で文字を探しながら書いている。
とある田舎のとある家に来ている。
目の前には一面の畑と山だけ。
家の後ろには数件の人家が在るが、人の声も車の音もしない。
ただ、鳥のさえずりが聞こえるだけ。
幼い時に見たような景色。
原風景。
そんなのどかで昭和な家に、今晩は泊めてもらう。
いつもはパソコンで記事を書いているのだが、今はスマホ。
縁側で縫物をするお婆さんのように、一針一針、指で文字を探しながら書いている。
とある田舎のとある家に来ている。
目の前には一面の畑と山だけ。
家の後ろには数件の人家が在るが、人の声も車の音もしない。
ただ、鳥のさえずりが聞こえるだけ。
幼い時に見たような景色。
原風景。
そんなのどかで昭和な家に、今晩は泊めてもらう。
里芋を伏せてつ5㎝ほど土をかぶせた山の谷間に肥料を置いた。
いつもは化成肥料とマコ(綿実油粕)を混ぜたものを置くのだが、昨今の値上がりで肥料は倍ちかい値段になっている。
そこで激安肥糧の発酵鶏糞を使うことにした。
発酵が不十分だと、このまま土をかぶせたときにアンモニアガスが発生し、種芋に影響する可能性がある。
一週間ほどこのままにしてガスを抜いたあとに、5㎝ほど土をかぶせて一週間ほど土となじませる。
それから化成肥料とマコを置いて10㎝ほど土寄せし黒のマルチビニールをかぶせることにした。
これで、逆さ上した里芋の芽は25㎝下から地表に芽を出すことになる。
普通は種芋に5㎝ほど土をかぶせて植える。6月に追肥とともに10㎝ほど土寄せ。8月にも同様に10㎝ほど土寄せをする。
このクソ暑くてじゃまくさい作業を四月中にやってしまおうという計画である。
このご時世に、労力も肥料代も節約。
果たしてうまく事がはこぶか?
結果は半年後の10月の楽しみ!