河内国喜志村覚え書き帖

大坂の東南、南河内は富田林市喜志村の歴史と文化の紹介です。
加えて、日々の思いをブログに移入しています。

畑186 / はてしなく

2024年11月23日 | 菜園日誌

玉ネギも植えた。
そら豆も植えた。
エンドウも植えた。
これで春野菜の準備は完了。

もう一つ、ビニールハウスも完成した。
幅260㎝×長さ550㎝だから14.3㎡。
ほぼ9畳だから4坪半になる。
五年前に造った第一号ハウスは2坪だから二倍以上の広さ。
一号ハウスは春にブルーシートを張って、物置兼玉ネギ吊場にする計画だ。
二号ハウスくらいになると、ちょっとしたものが植えられる。
まずは、絹さや、スナップ、エンドウを10株。
3月になれば、絹さやから順に春を味わえる。

今時の朝7時の気温は5度前後。
ハウスの中は10度なので、朝早いうちはハウスの中で出来ることをする。
気温が上がってきて、ようやく外の作業をする。
天気がよいと、10時頃にはハウスの中は35度になっている。
左右のビニールをめくり上げて、野菜の成育適温の25度に調整してやる。

帰り際になってもすぐには帰らない。
快適な温度のハウスの中でぼおっと過ごす。
夕方も、めくったビニールを閉めるついでに、ぼおっとする。
早い話、このビニールハウスは我が隠れ家でもあるのだ。
カセットコンロを買って来てコーヒー沸かそうか……。
それなら野菜がいっぱいあるから一人鍋をつつこうか……。
思いははてしなく広がるのである。

コメント
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