河内国喜志村覚え書き帖

大坂の東南、南河内は富田林市喜志村の歴史と文化の紹介です。
加えて、日々の思いをブログに移入しています。

畑/ちょっとだけよ

2024年12月02日 | 菜園日誌

庭のメダカ池のオモダカが色づいて枯れて、冬の到来を告げている。
去年に「茶話76/目高」で書いた時は、本数が少なくてメダカも気持ちよさそうだった。
ところが、今年は茂りすぎてメダカは窮屈そう。
完全に枯れたら掃除しなければ……と楽しみにしている。
というのは、オモダカはクワイの仲間で、地面の下にクワイのような芋ができて、食べられるのだとか。
こんなに茂っていたら、さぞかしたくさんあることだろう。
ちょっと小さいが、ちょっと楽しみ。

畑はというと、ほとんどやるべきことをやってしまって、ほとんど冬休み状態。
それでも、朝夕に畑へいかなければならない。
というのは、メダカ。
朝夕にエサをやらなければならないのだ。
娘が知人からメダカの子どもをもらってきて、おすそ分けしてくれた。
かなりレアなメダカだと言う。
死なせてなるものかと、畑のビニールハウスの中に持って来た。
ホテイアオイと一緒に、ここで冬越しさせる。
まだ赤ちゃんでちょつと小さいが、大いなる楽しみ。

今日は、朝の8時にメダカのエサやり。
昨日より少し暖かい。
それならばと、ハウスの中に野菜の苗を定植した。
小松菜・菊菜・春キャベツ、サニーレタス。
メダカのエサやりついでに、毎日、ちょっとだけ世話をする。

冬のちょっとした楽しみである。


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