あきれるほどに そうさ そばにいてあげる

2011年08月13日 09時04分52秒 | Weblog
前回のブログをアップした翌朝5時
早番だからと30分掛けて布団から這い出て耳長ーずの餌をあげた時に気が付いた。
ガスパールがまた不調をきたしてる。
とりあえず様子見、昼休みに一時帰宅するも状態変わらず投薬と強制給餌を行い職場にトンボ帰り。
片道3km(坂道有り)とはいえ汗が吹き出る。職場に戻ると同時に昼休み終了、昼飯食う間無し。
16時に仕事を終え即効帰宅、翌朝まで給餌と投薬で回復を試みるが悪化する一方。
9日、元々この日は耳長ーずの手術日、ペネの去勢にガスの避妊だが当然ガスの手術は延期、
受診に切り替える。
獣医まで片道30km、車の中でガスが衰弱して行ってるのが解る。
到着後即処置室へ、先生絶句、盲腸に大量にガスが溜まっており、かなりやばい状況との事。
強制給餌が逆効果だった模様。
レントゲン撮影をしたかったようだがその余裕すら無いらしく点滴と抗生剤を投与、
暗に覚悟しておいた方が良いと伝えられる。
この日ワシは午前中休みを取り受診したためペネの手術もあるのでガスの入院をお願いするが
急変の多いウサギに関しては預かれないとの事で一旦は拒否される。
だが家に面倒を見れるものが誰も居ない事を告げ、一切の責任を問わないと言う条件で
夕方仕事上がりのカミさんが引き取りに来るまで預かってもらえる事に。
何かあったら携帯に連絡を入れて貰う事になったので携帯をポケットに仕事をしていたのだが
スパムメールで携帯が震えるたびに身の詰まる思いがして気が気ではなかった。
この日が行事で忙しかったおかげで気を紛らわす事が出来たが、
気を抜くと心が折れそうで堪らなかった。(最後の最後で折れて、職場で唯一気を許してる子の前で泣いてしまった)
仕事を終える30分ほど前にカミさんから2羽とも無事とのメールを貰いようやく落ち着く。
カミさんの話では夕方には大きな峠を越したようで自分でキャリーから出て処置室内をウロウロしていたそう。
その後一進一退を繰り返し、一時期は点滴の影響か脚が立たなくなってしまいまたしても肝を冷やすのだが・・・
それでも少し筒回復してくれてる様子で、


待合室でネタ写真を撮る余裕が出てきた。
ここまで毎日数千円が治療費として消えて行ってるもう暫く消えていくだろう。
正直避妊手術のための予算ではあったが相当痛い出費だ
勿論出し惜しみする気なんて毛頭無いが早く回復してくれないとお財布的にも精神的にも良くない。

ペットを飼うという事は相応のリスクを背負い込むと言う事を再認識してる今日この頃
これからまた受診に行って来ます。


そんな中、金玉を取られようが全く気にもせず平常運転のペネロペ様には本当に助けられている

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