ありふれた毎日を綴る康ちゃん日記

ありふれた日々の暮らしとテニスやスポーツクラブと小さな旅日記です。

トルコ旅行(9日目)

2013-07-19 17:03:54 | 日記

今日はトルコでの最終日だ。

きょうはまずドルマバフチェ宮殿を観光する。

途中にローマ時代の大きな水道橋があり、その時代のままに残っている。

  

この宮殿はオスマン帝国の最後の宮殿となったところである。

  

しかしその内部は近代化された様式が取り入れられて、あたかも

ヨーロッパの宮殿のようである。

そのなかにも壮麗な美しさが溢れている。

これで最後の観光が終わる。トルコは私のとってすごいイメージチェンジを

しなければならなかったところで、すばらしい所だった。

少し前にイスタンブールのタクシム広場で大きなデモがあり少しは心配もした。

しかし、その広場では若干の人だかりがあったが警戒もあり静かな広場だった。

  

宿泊したホテルもこの広場の近くだったのだが特に何も無かった。

広場には昔からの電車が走っていた。

総じて云うならば天気に恵まれ、楽しいたびだった。

 

 

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トルコ旅行(8日目)

2013-07-19 16:18:14 | 日記

この日は一日中、イスタンブール観光だ。

今日の最初の観光はオスマントルコ歴代の皇帝が居住した宮殿だった

トプカプ宮殿を見る。その壮大な宮殿は今は博物館になっている。

特に宝物館の宝石類は目を見張るものがある。

またハレムの中は見事な装飾だ。

中の写真は取れないのが残念!

  

この後、グランドバザールに行く。ここはゆっくりと買物をする時間が必要だ。

でないと、奥の方まで行くことはできない。

買物をするには楽しい所だ。

   

一旦ホテルに帰り、歩き疲れを癒して、夜はボスポラス海峡の

ディナークルーズが予定されていて、この旅行の最後の晩餐会と

なる。大きな船ではないが民族舞踊やベリーダンスもあって船は

賑やかに過ぎていく。 

メインデッシュはスズキのグリルだった。

   

海峡の岸辺はライトアップされてきれいだ!

また、ボスポラス海峡にかかる橋のイルミネーションもきれいだ。

橋はふたつあり、一つはドイツが造ったもので、後ひとつは日本が作ったものだ。

  

ホテルに戻ったのは遅いので明日が大変。

オ・ヤ・ス・ミ~

 

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トルコ旅行(7日目)

2013-07-18 21:45:58 | 旅行

もう旅行も後半にはいる。

7日目はサフランボルから一路トルコ最大の都市イスタンブールへ。

イスタンブールに入る前に雨が降り、この雨がなんと久しぶりの感じがした。

それでもいざ観光に入るとすっかり晴れていい天気なる。

アジア側からヨーロッパ側に渡るボスポラス海峡の橋からは海の急な海流を

見ることができた。

   

イスタンブールは賑わいの街。グランドバザールの賑わいはそれを語る。

また、この街は歴史と東西文化交差点といわれるだけあって観る所も本当に多い。

最初はブルーモスクだ。このモスクは世界第2位といわれる大きさと規模を持つものだ。

壮大でもありイスラム建築文化の粋を集めたものだそうだ。

  

この日は見る所がいっぱいで大変だった。

その次はアヤ・ソフィアである。

ビザンチン時代に建てられたキリスト教会をオスマン帝国時代になり

イスラムのモスクとして改築されたものだ。

今、このモスクではキリスト教会時の様子を漆喰を剥がしてモザイクの

像を復元している。

  

さてこの次は地下宮殿といわれるビザンチン時代6世紀頃に造られた

地下の貯水施設だ。20kmも離れた所から引いて来たと言う。

地下というには恐ろしく大きな宮殿のようなことから「地下宮殿」というらしい。

  

外に出るとこの港は対岸マデのフェリー乗り場で、この喧騒は相当なものだ。

今日からイスタンブールに連泊であさってまでここに滞在する。

ホテルはすばらしくいいところで何よりだった。

しばらく振りでNHKのニュースを見ることもでき、エジプトのクーデターを知ることもできた。

 

 

 

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トルコ旅行(6日目)

2013-07-18 21:06:43 | 旅行

この地に来てからすばらしい天気で雲がある空を見ていない。

本当にいい天気が旅行を楽しくさせている。

6日目の朝はアンカラを出発、高速道路を北進して北海の近くの

サフランボルへと向かう。バスで210km(約3時間)の距離だ。

この付近に来ると空気も若干湿度が高くなるので空気が日本の気候に

似てくるのでなんとなく安心する。

   

サフランボルは古い町並みが残る美しい町、日本で言うならば

「小京都」といわれるところである。

昔、シルクローのキャラバンサライがあった所で、現在でもホテルと

して使われている。この街は世界遺産として街全体が保存されている。

街も緑がいっぱいで光が軟らかく感じる。

こんな街で昔ながらのコーヒーを飲んでみた。いわゆるトルココーヒーだ。

  

なんとも云われない?味のコーヒーで焙煎がチョット違うらしい。

こんな街で結婚式があって、新郎新婦に出会う。なんと賑やかなこと!

今日は古い木造のホテルで少しは落ち着けるかな?

しかし、ホテルとは言え古いので少し不便もあるが

   

この街は時間がゆっくりと流れているような感じがした。

 

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トルコ旅行(5日目)

2013-07-17 21:43:18 | 旅行

旅行は始まると早いものでアッという間に過ぎてしまう。

旅行はやはり計画している時間が楽しく、わくわくするものだ。

このトルコ旅行も後半となり、このカッパドキアを発つ朝には

トルコ石の店に回り買物時間ををとる。

宝石には目のない女性たちはヤッパリ買ってしまう。

そこから210kmの道程、世界遺産ハットゥシャシュに向かう。

ここは紀元前18世紀古代ヒッタイト王国の首都のあった所で、

城砦と神殿の遺構が残っている。

この時代の文化や人々の暮らしはどのようなものだったか?   

ローマ時代よりはるか昔に栄えた文化は楔文字や石積みの技術

として残っている。

   

この日の宿泊はアンカラである。あんからは現在のトルコの首都であり、

首都となったのには、この国の生い立ちに係っている。

オスマン帝国が権勢を誇っていたが政治衰退の時期、アタテュルクが新しい

国づくりするために決起しオスマンの王を排斥、この国を近代国家に変えた。

このアタテュルク トルコ初代大統領が共和国成立と同時に首都に決めたものだ。

また、大統領はイスラム文化圏でありながら政教分離と軍隊の政治への中立を

国是としたことが特長なのであろう。

アンカラはこの大統領の大きな霊廟があるところでもある。

さて今日の泊まりはあんからの私立大学の構内にあるホテルである。

この日の夕日はきれいだった。

 

 

 

 

 

 

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