のり巻き のりのり

飾り巻き寿司や料理、己書、読書など日々のあれこれを書いています



牡丹の花を見て

2018年04月11日 | つれづれ日記
今年初めての牡丹が開きました。



これもずいぶん高齢になりました。義母が植えたものですから。
花の数が少なくなってきましたが、毎年義母を思い出す大切な木です。

昔々手なぐさみに描いた絵が今でもあります。



裏には「1995、5、4」とありますから、23年も前に描いたことが分かりました。
簡単スケッチですがずっと捨てずにとってありました。なつかしいなあ。

昔はよく絵を描いたんですが、最近はカメラに頼ってばかりです。
なんでもパシャリ、だれも彼もがカメラマンの時代になりました。

時にはレンズを通さず、自分の目でしっかりと見つめることが大切かもしれません。
今は人々の目が曇っていて、正しいものや正しいことを見ていていないのではと思います。

でなければ、あんなわけの分からない政治家や官僚たちに対して平気でいられるわけがありません。