近畿日本鉄道(近鉄)吉野線の吉野川橋梁を渡る電車
近鉄吉野線に乗るたびに車窓から気にかかっていた、吉野川を跨ぐ吉野川橋梁。
吉野川橋梁は1928年(昭和3年)に旧吉野鉄道が六田駅(旧軽便鉄道吉野駅)から、現在の吉野駅までの延伸に伴い
完成させた鉄橋で、全長242.2m、眼下の吉野川の水面からは約19mの高さにあり、トラス橋構成の見栄え橋梁です。
今回は、吉野川の左岸寄りの下流側の河原と上流側の堤防から、それぞれに橋梁を渡る電車を撮りました。
吉野川左岸下流から晩秋の河原と吉野川橋梁を渡る6200系U01編成。
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6419系6421F編成(左)、16600系16701編成(右)
吉野の桜をイメージした「さくらライナー」。26000系SL01編成。
6200系車両を改造した16200系「青の交響曲」。ラウンジ車両もある吉野線唯一の観光特急。
吉野川左岸下流側を渡る、阿部野橋駅発吉野駅行特別運行の吉野特急車16000系Y07編成。
吉野川左岸上流堤防からの、吉野線最古参級Y07編成。吉野駅折り返し六田車庫に入線。
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吉野川左岸上流側の堤防から、6422系6429F編成(6429、6529)。