相国寺の塔頭寺院、銀閣・東山慈照寺
銀閣寺は正式名称を東山慈照寺といい、相国寺の塔頭寺院の一つです。
名の由来は金閣寺に対し、銀閣寺と称せられることとなったといわれています。
金閣寺も相国寺の塔頭寺院で、相国寺は室町幕府三代将軍足利義満により創建されました。
銀沙灘や円錐台形の向月台と錦鏡池を隔てての銀閣寺が紹介されることが多いですが、裏山に
登れば、洗月泉の流れや展望所からは市街地を望むことができます。


裏山の展望所からは市街地を望み、銀閣の前には杜が広がります。




錦鏡池南東端に落ちる滝「洗月泉」と裏山の遊歩道です。




銀閣と白砂の向月台、波紋を表現した銀沙灘、閣上にある東を向く鳳凰