兵庫テロワールで、山陽電車東二見車両所公開ツアー
JR6社と各地の自治体や、観光事業者が一体となって誘客を図るディストネーションキャンペーン。
令和5年7月から9月までは兵庫県で、キャンペーンの一環として車両所公開ツアーの募集がありました。
公開ツアーに参加する鉄道会社は、JR西日本、山陽電車、神戸電鉄、神戸市交通局の4社です。
山陽電車の車両所以外は過去に訪れたことがあるので、今回は山陽電車東二見車両所の見学です。
左から、2021年に運行終了の旧標準色の3030号、2017年運行終了の3000号、日本最初のアルミカー2012号、1990年廃車。
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昭和37年、日本最初のオールアルミニウム車体を採用した2012F編成。
平成2年に廃車となったが、車体は当時のままの状態で東二見車庫に保管。台車下は歴史を感じさせます。
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3000系3640編成 5000系5016F編成 5030系5630F編成
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206号、昭和11年に山陽電車の前身、兵庫電気軌道が使用していた車両で製造。塗装も当時のものとし、記念物として保存。
206号と一緒に鎮座しているのは、舞子鉄道跨線橋のカット部分。明治77年製作銘板の鉄道遺産です。
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