熊野古道中辺路の大門坂石畳道
「紀伊山地の霊場と参詣道」としてユネスコの世界遺産(文化遺産)として登録されている熊野古道は、
熊野三山に参詣する信仰の路として、伊勢神宮からいくつもの峠を越えて通じる「伊勢路」、田辺からの
山岳路である「中辺路」、高野山と熊野本宮を結ぶ1000m級の山越えの過酷な山岳路「小辺路」、熊野灘
を眺める海沿いの路「大辺路」を指すことが多く、部分的に観光コースにもなっています。
今回は新宮から那智大社、那智滝を巡り紀伊勝浦まで、中辺路の一部である「大門坂」を歩きました。
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大門坂の石畳。 観光の団体客はここを歩くことは稀なので、静かに歩くことができます。
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先を行く人が小さく見えます。 平安衣装のカップルがいました。二人ならしんどくない。坂の途中から上ってきた道を振り返ります。 段差が目立たなくなり緩やかな下り坂に見えます。
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