美祢線100年記念車両ラストランは山陽本線
JRの山陽本線厚狭駅から山陰本線長門市までを縦断する美祢線が、3月に全線開通100周年を迎える記念に、
キハ120形車両に100周年記念ラッピングを施した車両が、2023年3月に運行を開始しました。
当初は2024年8月まで運行する予定でしたが、2023年6月の大雨による被災により、美弥線は全線で普通と
なったまま、現在でも復旧の見通しは立っていません。
ラッピング車両は、運行から3か月間しか走らせることができず「幻の車両」と呼ばれています。
そんな車両の最後の姿を見る「さよなら乗車会」が開催されました。運行区間は山陽本線の厚狭駅から厚東駅
までの16.7kmを折り返しの乗車でした。
厚狭川橋梁を渡る美弥線100周年記念ラッピングされたキハ120-20列車
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厚狭駅ホームに停車中の列車、100年記念ヘッドマークを掲げています。
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厚狭駅を出発した列車は、この日だけのラストラン。厚東駅までの折り返し運行です。
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