函館本線のキハ40系、キハ281系、DE10系
函館本線は北海道最古の鉄道開業区間を含む、本州と北海道を結ぶ重要路線でした。
現在はJR北海道の幹線で、函館駅から長万部駅、小樽駅、札幌駅を経由して旭川駅に至る
本線は全長423.1kmですが、函館駅から旭川駅までの全区間を運行する列車はなく、区間
を分割して運行されており、支線を含めた総営業距離は458.4kmで北海道最長です。
北海道の鉄道と云えば、青函連絡船で接続される路線として思い浮かべます。
函館は道内3番目の都市にもかかわらず、函館駅を発着する列車のダイヤはローカル色を
感じます。
2022年に引退した、振り子式「キハ281系」気動車。FURICO281とHEAT281のロゴ車両です。
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鉄道の起点を表すゼロキロポスト、青函連絡船と結ばれていた頃の標識記念碑(0マイル表記)は移設されています。
函館駅は青函連絡船廃止後に桟橋が廃止され、営業キロ変更により現在の函館駅は初代の函館駅より219m短くなっています。
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キハ261系ST-0019編成の特急「ホクト」札幌行と、733系B-1004編成「はこだてライナー」長万部行。
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大沼公園駅でのキハ40系1800号機と1801号機。旧国鉄時代を引き継いだ車両です。
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キハ40系1804の切り離し作業とDF200-104の接続の様子です。
DE10形DE10-1737。旧国鉄型の中型ディーゼル機関車。
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