井原鉄道井原線のIRT355形ディーゼル一般車両と特別車両の4編成並び
井原鐡道井原線は、岡山県総社市の総社駅から、広島県福山市の神辺駅までの41.7kmを運行している第三セクターの鉄道会社です。
清音駅~神辺駅間は非電化路線であったため、運用されている車輛は全て新潟鐵工所で製造された、第三セクター向け気動車です。
型式名のIRTは、井原鉄道の列車を意味する頭文字と、355psの機関からIRT355形とされてぃます。
現在の編成はオールステンレス製の一般車両とラッピング車両の特別車両があります。
特別車両はIRT355-04「スタートレイン号」、IRT355-09「アート列車」、IRT355-10「戦国列車」、IRT355-201「夢やすらぎ号」の4編成です。
今回、特別車両4編成を並べた撮影会が井原鉄道井原コントロールセンターで開催されたので出かけました。
特別車両4編成 左からIRT355-201,IRT355-09,IRT355-04,IRT355-10号機。
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一般車両左2写真はIRT355-06、IRT355-05編成。
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のどかな田園風景の中を走る「戦国列車」IRT355-10。
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「夢やすらぎ号」IRT355-201の設計・デザインは「九州新架線」などを手掛けた岡山県出身の三戸岡悦治氏。
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車庫の留置線横の走行車線ではIRT355-102号普通列車が走りさりました。