吉野洞川財産区 面不動鍾乳洞の中に入ってみました。
奈良県天川村洞川の面不鍾乳洞、関西では数少ない鍾乳洞のなかで貴重な存在です。
昭和8年に洞川区民によって発見され、奈良県の文化財にも指定されている鍾乳洞です。
全長約150mの洞内は無風で、年間を通じて約8度、涼しさを通り越して寒いほどです。
つららのように垂れ下がる鍾乳石や、地表からのびる石筍などが、LEDを駆使した照明で
赤、青、黄色、緑などの変化にとんだ色でライトアップされています。
鍾乳石などは、種類によって1センチ成長するのに約100年から200年かかります。
洞内には折ったり、持ち帰らないようにとの注意書きがありました。
管理人のいない洞で、心無い一部の見学者による盗石などの被害が無くなることを祈りたいです。
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