自然と風景、スナップと鉄道模型・鉄道写真

自然と風景と鉄道を愛し撮影にでかけたときの写真の紹介と、時々スナップ撮影と鉄道模型の写真もあるブログです。

近鉄電車大和川橋梁の80000系、21000系、2400系等

2023年05月12日 21時50分51秒 | 鉄道旅・鉄道写真・鉄印・三セク・地方鉄道
 
近鉄電車大和川橋梁の80000系、21000系、2400系等



近鉄電車大阪線の大和川橋梁を走る車両を上下線で川上側からと川下側から撮ってみました。


近鉄大阪線は大阪上本町駅から三重県の伊勢中川駅間108.9kmの路線で、途中の名古屋線や

山田線を直通して、大阪と名古屋や伊勢志摩方面を結んでいます。

特急電車80000系の「火の鳥」や21000系「アーバンライナー」、2400系、9200系等の多彩

な車両が走っており、大和川橋梁を通過する上下線は本数も多いです。






下り急行名張行の2400系2424編成。


・・・
 川上側から2610系2610編成下り急行伊勢中川行(左)と川下側から下り普通電車2800系2808編成大和朝倉行き(右)。



・・・
下り特急21000系「アーバンライナー」名古屋行きと、上り特急80000系「火の鳥」大阪上本町行きのすれ違い。




80000系の特急「火の鳥」の上り電車。名古屋駅発、大阪上本町駅行き。



・・・
川下側から2410系2429編成上り急行大阪上本町行き(左)と川上側から上り急行9200系9202編成急行大阪上本町行き(右)。


大阪難波駅発下り特急「アーバンライナー」名古屋駅行き。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

亀ノ瀬排水隧道と旧大阪鉄道亀瀬隧道

2023年05月08日 20時41分10秒 | スナップ、街
 
亀ノ瀬排水隧道と旧大阪鉄道亀瀬隧道


奈良県から大阪府へと流れ込む大和川の奈良県三郷町一帯は、「亀の瀬地すべり」として、

非常に長い活動史を持っており、土塊から発見された木片の年代測定では約4万年以前から

発生していたと見られます。記録の残る明治以降は明治36年、昭和6~8年、昭和42年に

大規模な地すべりが発生し、大きな被害をもたらしたとあります。

現在では国が最先端の対策工事を継続しており、地区内の土塊移動はほとんどありません。

亀の瀬地区の対策工事の亀ノ瀬排水隧道と、「旧大阪鉄道亀瀬隧道」の見学に出かけました。






・・・
地すべりの動きを抑えるために地下水を抜き取るための「亀ノ瀬排水隧道」の入り口と内部。



普段、隧道の入り口は封鎖されていますが、見学会で内部に入れます。


・・・・



・・・
1932年(昭和7年)の地すべりで崩壊したと思われていた「旧大阪鉄道亀瀬隧道」入り口と崩壊先。

「亀瀬隧道」は、大阪と奈良を結ぶ初めての鉄道として敷設された大阪鉄道(現JR関西本線)のうち、明治25年(1982)に開通しました。
昭和6年(1931)の大規模な地すべりでトンネルは崩壊し、両側の入り口も埋もれてしまいましたが、対策工事中に発見されました。




崩壊した当時のままのトンネル内は、プロジェクションマッピングや探検気分が味わえます。


・・・
プロジェクションマッピングで写し出される光景は宇宙空間のようです。
・・・



・・・
機関車の走っていたトンネルの天井はススが残っています。


・・・・



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

伊良湖岬 恋路ヶ浜の「椰子の実」と奇岩「日出の石門」

2023年05月05日 14時09分52秒 | 風景写真
  
伊良湖岬 恋路が浜の「椰子の実」と奇岩「日出の石門」


愛知県、渥美半島の先端にある伊良湖岬。岬の灯台から「日出の石門」まで太平洋に沿って、

約1kmは荒波を受けて湾曲した白く美しい砂浜と、対照的に荒々しい岩礁が広がっています。


砂浜は「恋路ヶ浜」というロマンチックな名ですが、江戸時代に作られた和歌にも詠われて

いる伝説から名付けられたとも言われています。

また、柳田邦男が恋路ケ浜に流れ着いた椰子の実の話を島崎藤村に話し、その話を聞いた

島崎藤村が創作したとされる「椰子の実」の詩に昭和入って曲が付けられました。






小雨が混ざる曇り空の海岸はどんよりとして、岩が異様な光景を見せています。


・・・

晴れていれば海面もコバルトブルーで美しく、海岸で引く潮の模様も綺麗だろうと思います。

・・・・


・・・・
海岸には岩の中ほどが浸食された大きな奇岩が点在しています。


・・・・
海岸には釣り人の姿も見られ、高台には「椰子の実」の碑があります。


・・・


・・・
大きく浸食した奇岩と恋路ケ浜から先に続く海岸の光景です。


・・・






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

渥美半島「伊良湖菜の花ガーデン」菜の花と桜

2023年05月02日 21時05分38秒 | 花、花のある風景
 
渥美半島「伊良湖菜の花ガーデン」菜の花と桜



渥美半島は愛知県の東南端から突き出るように伸び、知多半島と三河湾を挟んでいます。

また、半島先端の伊良湖岬からは三重県の志摩半島とは伊良湖フェリーで結ばれています。

今回は志摩からフェリーで半島に渡り、渥美半島菜の花祭りのメイン会場「伊良湖菜の花ガーデン」

までウオーキングしました。


菜の花ガーデンでは満開の菜の花に桜が彩を添えていました。







広大な菜の花畑は南国ムードです。


・・・



菜の花畑の黄色に桜の花が彩りを添えています。


・・・


・・・


・・・





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする