上記は、うちの畑で芽を出したイチゴ
らばQから拝借した画像で、こうして育つようです。
イチゴは種では中々育たなくて、ワイルドストロベリーの種を蒔いてみても、芽がでないことが多いです。
そして、上記のらばQの説明によると、
このつぶつぶは種と思われがちですが、それぞれが果実であり種子はその中にあるとのこと。こうしたものをイチゴ状果と言うそうです。
それで、うちのイチゴの発芽なのですが、
まだ、熟していないけど、芽を出しました。
でも、〝実”という部分、私たちが種と言っている部分は、充実していて、赤くなる部分から盛り上がっています。
食べる部分、私たちが実だと思っている部分が熟すのとは無関係に、発芽するんですね。
で、私が思うところですが、うちのイチゴの株が古くて、今年が限界だと思っていたので、これは、株が年老いて、子孫を残す算段として、発芽に踏み切るのではないかと思いました。
このまま、育ててみようと思います。
コロナで出歩くのも用心なので、家で観察日記でもつけるつもりで^^
参考:私たちが美味しいとか美味しくないとか言って、食べている部分は、
にから頂いてきたのですが、
イチゴの赤い部分は果実ではなく、雌(め)しべの土台となる部分で「花托(かたく)」と言います。その表面にあるツブツブはタネではなく、この一粒一粒が果実です。果実の一つ一つの中にタネが入っています。