犬も猫も飼わなくなってから、動物病院とのお付き合いがなくなったのですが、
知人のワンコが食べなくなって2日、
ワンコを飼うのが初めての飼い主さんだから、焦って、電話をよこしました。
ワンコは10歳。
丈夫な🐕で、何でも食べるし、今まで、どんなことがあっても、食べないということがなかった🐕です。
私が飼い主なら、💩もオシッコも出ているというから、後1日くらいは放置できるのですが、
🐕を飼うのが初めての飼い主さんだから、それができないようで、どうしたものかと思ったようでした。
こういうときは、動物病院に連れて行って、飼い主さんが安心を得ることが大事ではないかと、行くようにアドバイス。
今年になってすでに、尿結石で病院にかかっていたから、病院も初めてではないし。
この病院に初めてかかったときの診察で、尿結石があるほかは、どこにも異常がない珍しいケースと言われていました。
だから、飼い主さんは安心していたのですが。
それから、2か月後の今回の受診。
尿の検査に来てほしいとは言われていた時だったので、ついでにそちらもしてもらって、また、どこにも異常がないと言われてほっとしたかと思ったら、
始まりました。
病院にかかると、時に起きる、〝取り込まれ”が。
〝取り込まれ” とは、まだ発病していない、これから起きるかもしれない病気を予測して、用心のために、薬を今から飲んでおきますか、という手。
予防医学? 違うでしょ!
しかも、その薬は飲み始めたら、その🐕が死ぬまで飲み続けなければならないと。
それをやったら、病院とは縁が切れなくなります。
これなんですよね、病院が儲ける方法は。
私は、この飼い主さんに、そういうことがあるから、用心してね、とアドバイスはしていたのですが、飼い主さんは、何しろ、初めて🐕飼育だから、何のこっちゃ? てな感じでした。
だけど、今回かかってみて、この前、全く異常がない珍しいケースと言われたのに、何で、薬を飲まなきゃないか、と初めて不信感を持ち、その薬は断ったそうです。
(私、受診については行ったけど、診察室には入らなかったのです。
飼い主さんの荷物の番兵役と、いらんことを言って、飼い主さんと病院との関係が悪くなるのを懸念したので)
そして、私に電話をよこして、こういうことだったのね、やっとわかったと言いました。
でも、この動物病院は腕は良くて、この🐕が以前にかかっていた動物病院は、お安いけれど、腕悪し、で最悪でした。
だから、動物病院にかかるときには、飼い主さんが病院をお安さだけで選んではダメということと今要らない薬で取り込まれないかを判断することが大事になります。
薬は、どんな薬にしろ、肝臓に負担はかかります。
そしたら、次は、肝臓の薬を勧められますから。
生き物はすべからく、年老いて来たら、どこかに不具合や老化で若い時のようには動いていないかもしれません。
余程の不具合でない限り、それを受け入れて、ちょっとは無理しながらも付き合っていくというのが上手な生き方で、若い時の体に戻したいという本能からか、無駄に病院にかかり、薬を飲むというのは・・・
まあ、その人の生き方の問題になってきますけどね。
で、🐕が食欲がなかった原因は・・・
どうも、チキンの唐揚げを盗み食いしてしまったようなのです。
お客さんが連れて来ていたワンコが食べたのか、飼い主さんのワンコが食べたのかは、はっきりしないと言っていたけど、飼い主さんのワンコも食べていますね。
そこ唐揚げがあって、食べないワンコじゃないですから((´∀`))wwww