Evernoteの強み(現時点。これから先は保証できませんが)

2020年11月02日 | 過去記事

Evernoteと他のクラウドサービスより優れているのは「自動OCR」ですが、もう一つ大きな武器があります。

「対応アプリの多さ」です。

「第二の脳」という使い方に賛同した開発者が「思いつきをメモするなら重い本体を起動せずに軽い投稿専用エディタで投稿した方が良くない?」という発想でFasteverやFastMemoやDrafts等が開発され、「いや編集もできた方がいいよね?」という発想でTevyやSmartEver等が開発され、検索専用アプリ、写真投稿用アプリ、録音投稿用アプリ、EvernoteとDoropbox間でファイルをやり取りできるアプリ(今はありません)などEvernoteを使う事に特化したアプリが多くあります。(ありました)

しかし、残念ながら今回のアップデートで「URLスキーム」が廃止されてしまったので(構造上できないのかも)対応アプリの一部は機能しなくなっています。しかもURLスキームを使うアプリは「簡単に高度な事ができるアプリ」なのでタチが悪い。(^_^;) 

まあ、Cleverのような本家を超えるEvernoteアプリが発売されれば問題ないのですが...誰か作ってください!