やまあそび

きのこと釣りと山菜の記録と思ったことをずるずる綴る

20240915まつたけやばいよまつたけ

2024-09-16 16:55:20 | 日記
昨日本当に久しぶりにやまあそびして、8時間山中を彷徨ったが
体へのダメージは相当ひどかったようだ。
朝6時出発し、コンビニで食料等買い出ししたが
体の主要関節がピキピキして少し痛く、けだるかった。
現地に7時半着装備を整え出発!
と、意気込んでみたもののすぐにへばる。
山の登り口まで1時間近く掛かってしまった。
そこからもう大変。
3歩進んで少し休むを繰り返す。
尾根までの道が、険しく果てしない・・
他の登山客がひょいひょい追い抜いていく。
実は昨日の疲れがほとんど取れていないのだ。
ゆっくり登っていると、ハナイグチが見つかった。
9月中旬にハナイグチはここでは早い部類になる。
なんか8月後半の台風の影響な気がする。
首を傾げつつ「あ~疲れた~本当に疲れた~」を昨日から続けて
300辺位呟きながら登る。

車から約2時間程歩いてチェックポイントについた。
バックを下ろして腰を下ろす。
「ここ出るから探してみ」
と連れに言うと
「これ?」
即答された。

はいはいと重い腰を上げて確認すると


まつたけ

あらびっくり本物だった。
てことはまだあるはず。
緊急散策を命じたら



まつたけ
良い感じに出ていてびっくりした。

山の神様に感謝しつつ収穫。


4本

こいつは幸先いいぞなんて思っていた時期が一瞬だけありました。
体力が続きませんでした。
暫くゆっくり休んでいたら、足元近くにショウゲンジが・・・
計2本出ていたので収穫した。

尾根手前のクリフウセンタケは出ていなかった。
チチタケとハナイグチをつまみながら尾根を目指す。

ポイントの少し手前でなんか出ていた。


まつたけ6本

これまたびっくり。
よさげなマツタケを6本追加した。
これで計10本だ。
こいつは期待できるぞ。

などと胸躍らせると、裏切られるのは運命なのでしょうか・・
本命ポイントにつくと


まつたけ(腐り含む4本)


まつたけ(1本)


まつたけ(腐り含む3本)



まつたけ(腐り含む7本)


まつたけ(腐り含む4本)

まつたけ(腐り含む12本)
ここだけで31本発生していた。

更にもう1つのポイントで


まつたけ

全43本が確認された。
実はまだシロが1つ残っているのだが、体力が続かないのでパスした。
実際収穫したのは15本だけになった。

今年のマツタケは豊作っぽ!!

それからホウキタケポイントを覗くが発生していなかった。
サクラシメジがそれなりに収穫出来た。
また、アイシメジも同様に収穫出来た。



アイシメジ

余りに疲れたので横になって大休止。
そこから2時間かけて下山した。
余りに疲れて帰りの車内で寝てしまったのだった。


20240914きのこ

2024-09-16 16:14:28 | 日記
2024年が始まった。
9月になってようやく始まった。
引越し手続きがまだ終わってないけどとりあえず始まった。
朝3時50分起き、引越しで梱包された荷物から、山装備を引っ張り出し車に詰め込む。
秩父までの距離が、今までより約40分増えたので朝が大変だ。
4時30分出発。 6時に実家に寄る。
目的地は標高1400mのイッポン狙い。
毎年最初に行く場所だ。
現地に7時過ぎ着。
装備を装着して出発。
すぐに尾根への登りに入る。
ところが、昨年11月以降全く体を動かしていなかったため、すぐに息が上がる。
3歩進んで1分休むを繰り返した。
ヒイヒイ言いながら尾根筋に上がる。
するとそこには 毎年おなじみのイッポンが顔を出していた。




ウラベニホテイシメジ(イッポン)
ここのキノコはこの時期必ず裏切らない。
古いものは見当たらなかったので、初物らしかった。
神様に感謝して収穫する。
柄がしっかりしており、カチカチで虫が入っていない上物だ。

そして、近隣に出るセンボンを捜索する。
こちらはまだ発生していないようだった残念。

豊富ではないが、他のきのこは普通に発生していた。


ツエタケ


フウセンタケの仲間


なんだチミは!

尾根を移動する。
2つ目の尾根もこんな感じだった。





ウラベニホテイシメジ(イッポン)

イッポンだらけになってしまった。
撮影しなかったがクサウラベニタケも大量に発生していた。
誤食せぬよう用心用心!


さて、2019年に大発生したマイタケの様子を見に行く。
2014年に大量発生の痕跡を確認してから5年目に大発生が確認された。
今年は更に5年目に当たるのだ。
1時間半ひいひい言いながら山を登り、目的の水楢を目指したが
ここ数年の確認をさぼっていたためなんだか場所が分からなくなってしまった。
なんだかんだでようやく見つけたが、出ていなかった。
なんてこったい、やはり毎年通わねばならない運命だのだろうか?
まあそうなのだろう。
とりあえず確認出来たのでよしとした。
途中ヌメリツバタケモドキとウスヒラタケを摘まみつつ下山する。


山葡萄


サルナシ

正直きのこより体力の衰えが痛感した。
移動時間が倍近く掛かっている。
とにかく動こうと思った。