弥右衛門の暇つぶし

写真、動画での旅行記、ビックリ仰天記事など。

弥右衛門、ユラーシア大陸横断の旅に挑戦10/01 & 10/04 インスブルック

2018-07-04 21:26:39 | 爺さんの一人旅
Yaemon is Challenging the Trip Crossing the Eurasian Continent 10/01 & 04 Innsbruck


10月1日、朝、7時54分のRail Jet でインスブルックに向かうがあいにくの雨。 午後には晴れないかと期待したが、雲は低い。 2時間足らずでインスブルック到着。 雨は止まず。しかたがないのでバスで市内観光。 ザルツブルグより少し大きいかなと思われるが、こちらの方が落ちついている。 一回り市内観光するも、天気は好転せず。 ここで山に登れなければ、ここにきた意味なしだが、まぁ、今まで好天であったのだからと諦める。 五時間滞在しザルツブルグに戻る。 ここの市内観光のバスの日本語版ガイド内容は他の都市にくらべ一番よく出来ている。 雲底が100メートルぐらい迄上がったが相変わらず山頂は見えず。 帰りは自由席キップで乗車。 若いひとたちで賑わっている。 中年のおばさんおじさんのグループがコーラスを始める。 上手い。 ビールも入っているのでにぎやか。 たぶん、”オクトバーフェスト”に参加し、ミュヘンからの帰りなのだろうか。 自由席だとこうゆう場面にも会うので面白い。 ザルツブルグに着くころからやや天候も快復。 着後、街を一周してホテルに戻る。 

10月4日、ミュウヘンに着いてからも、どうしてもインスブルックの山々の景色を観たく、ノイシュバンシュタイン城見学予定を変更、再度汽車に乗りインスブルックに向かう。 10時少し前に到着、さっそくケーブルカーで山頂へ。 これです、チロルの山々、雪がないので少し残念ですが絶景です。 少し寒かったですが充分景色を堪能、1時前に下山、ツーリスオインフォーメイション事務所で手配していたパラグライダー・オペレイターと落合いNeustift村に向かう。 約30分で到着、絵にかいたような典型的なチロル地方のスキーリゾートです。 早速、ケーブルで山頂へ。 遠方にインスブルックの街が見えます。 またここから飛びます。 Mt.Gaisbergに比べ、ここは谷を挟んだ山でスキーコースは谷に向かって滑る。 グライダーは反対側の山側まで飛んで徐々に高度を下げ、むらの牧草地に降りる。 短いフライトであったが満足しました。


弥右衛門、ユーラシア大陸横断の旅に挑戦 9/28-10/02 ザルツブルグ

2018-07-04 20:22:14 | ユーラシア大陸横断旅行
Yaemon is Challenging the Trip Crossing the Eurasian Continent 9/28-10/2


9月28日、 後ろ髪引かれる思いでウイーンをQBB60号でザルツブルグに向かう。 1時間も走ると牧草地帯に入る。 車窓から瀟洒な家並み、牧草地グリーンが見える。 印象的な風景です。 12:54分、定時にザルツブルグ着。 
ホテルから歩いてモーツアルトの誕生の家、旧市街の見て歩き。 今まで見てきた街に比べこじんまりしているが、ここも高台のお城を中心に街がひらけている。 市街から出てホテルに帰る途中で、思いがけぬ、中東系の人達のデモ・グループに遭遇。 完全装備の警察隊の警備の中、発煙筒を発火し、派手に行進している。 欧州での移民、難民問題の現場に遭遇し、臨場感を持をもって現実を認識する。 
郊外には映画”サンドオブミュジック”の撮影地として有名なところがある。 牧歌的なのどかな景色が郊外には広がる。 これもザルツブルグの魅力、観光ハイライトです。

9月29日,山に登るバスは11時 、ゆっくりホテルを出て河の東側を観て歩き。 市内ウヲーキングツアー参加の世界からの観光客が見受けられる。 中でも数では中国の方々がダントツ。
Gaisberg山は独立峰で街の南にある。頂上からはザルツブルグの全景、遠くドイツ国境の山々が見える。 壮観である。 さて、お目当 のタンデムフライト、風は弱いがテイクオフは問題なさそう。 記念にビデオを撮ってくれる。 まず、フライト」前のインタビュー。 そしてグライダーが上がると少しのランで滑空。 左に右に振ってくれて動画をと撮る。 直ぐにサーマルグロウがありテイクオフより少し高度が上がる。 それから南斜面はアーベント気味で高度は安定。 このまま行けば1時間ぐらい行けそうだけど、次の予約があるのだろう、ランディングエリアに向う。 降りたところは牧草地で古い納屋がり、その隣に木でできた洒落たトレーラーハウスがある。 ここで食べ物を提供している。 直ぐに自分が撮影した映像を見たがあまり迫力がない。 パイロットがGoProで撮った画がうまく撮れていたので、それを20Eurで買う。 iPad にダウンロードして貰う。 20分足らずのフライトであったが充分堪能。 ランデイングでピザを食べていると、時を知らす教会の鐘の音が村中に鳴り響く。 誠にのどかな光景、気が休まる。 またバスで街まで戻る。

9月30日,午前中また旧市街に行く。 日曜日近郷近在から農家の人達のバザール、産地直売会。見て回るとkakiと表示がある柿がある。 ハチヤガキぐらいの大きさで一キロ4.5ユーロとあるので買う。 甘みが少ないが、種無しで美味しい。 でもなぜkakiと表示されてるのだろう。
午後、Illsttatoの観光バスに乗る。バスはのどかな牧草地を走り、サンドオブミュジック風の景色を車窓から眺める。 やがて山岳地帯に入り、トンネルを出ると目的地。 ケーブルカーで山頂に登る。 ここからのの景色が世界遺産に登録されているそう。 成る程、岩山と湖水、白い教会のの塔、この景色は絶景です。
サンドオブミュジックの原作者マリア、フォン、フラッツさんは実は12人産んだんだそう。豊穣な牧草地、人も豊穣なのでしょうか。



弥右衛門 ユーラシア大陸横断の旅に挑戦」ウイーン 9/26-28,2017

2018-07-04 18:32:10 | ユーラシア大陸横断旅行
Yaemon Challenging The Trip Crossing Eurasian Continent


9月26日, OS312便、0945発。 少し早かったが7時にホテルを出る。 前日プレチェックインを済ましてあるので、荷物をチェックイン。手荷物検査場へ。ここで失敗。今まで中国とロシアでの列車乗車の際の検査はただレントゲン検査だけであったが、飛行場では厳格なセキュリティー検査がある。 うっかり使い慣れたスイスナイフとウランバートルで買った蜂蜜が手荷物に入っていた。 これは没収。 残念でしかたがない。 2時間近くでウイーン着、CATで街中まで行く。それからiPad 行く先を調べていると、中年のおばさんが道順を教えてくれる。 苦労したが、ホテル到着。 結局1時間以上かかった。 ホテルはこじんまりした個人経営ののよう。 バスタブのある部屋にしてもらう。 そして早速、観て歩き。ホテル前のの駅からトラムで街中心街へ。ここウイーンはただただ驚愕。 通過してきた都市に比べ物凄い数の歴史的建物がある。 重厚ハプスブルク家600年の蓄積された文化の昇華だろうか。 だだ脱帽。 観光客も含め、世界中から人が集まっててきているよう。 

9月27日,ホテルで"Wiener Mozart Orchestra"コンサートの予約をしてもらう。 観劇料、50Eurのうち12Eurをホテルに支払って予約証をもらう、コンサートの切符は劇場かコンサートオーガナイザーの事務所で、の差額を支払い、改めて買う。 察するに12Eurはコミツションのようだ。 その事務所に行き着くのがまた大変。 趣きのあるビルの重たい古びた大きい木のドァーを開け、三階に上がる。 観光客がここに行き着くのは大変だ努力がいる。 おかげで2階の正面の4列目良い席が取れた。 その後シティー観光バスで遊覧。 どこも中に入ってみるのは時間がかかり過ぎて出来ない。 4時にはホテルに戻り一休みと。 7時暗くなりはじめた街を観て歩き。 建物のライトアップはペテルブルクほど派手ではないが、控え目に各自の良さを見せてくれる。 途中レストランのオープンニングレセプションに遭遇。 楽団入りで艶やかにやってる。 モーツァルト演奏会、当時の宮廷楽師の衣装着、カツラをかぶった楽師が2時間、ワルツなど観光客を魅了してくれる。た短い滞在であったが、もしチャンスがあればもう一度きたい。