西安 2018年9月6日
今年も9月5日より旅に出ました。成田から中国、西安市に飛び、そこから汽車で敦煌、飛行機で烏魯木斉、トルハン、更にアルマティー(カザフスタン)、タケシンド、汽車でサマルカント(ウズベギスタン)、一っ跳びでカッパトキア、イスタンブール(トルコ)、アテネ、ヴェネチアまで飛んで、ここでマルコ・ポーロの墓詣りで、一区切り。あとは適当にイタリア、スペインを周り、10月の中旬帰国予定の長旅です。まぁ、齢も考えず、よくこんな長旅を計画するものだと、自分でも呆れてます。
さて、それでは飛行機、空港情報、中国東方航空、MU522,16:55発、9/05 成田ー西安、上海経由で飛びます。機材はAirbus321,3席x2でかなり席のピッチがタイトです。上海で入国手続き、ここから国内線扱いで、再度煩わしい保安検査があります。そんなことで時間がかかり西安に着いたのが6日午前1時過ぎです。上海でトランジィットした乗客は通関検査があるため上海からの乗客とは別のターンテーブルで荷物を受け取ります。そこで検査、やっと中国時間午前2時頃空港を出でタクシーでホテルへ直行、深夜料金を含めて170元払いました。タクシーはメーター制ですので問題はありません。で、寝たのが3時過ぎになってしまいました。MUのこの便の他に北京経由の機がありますが、時間帯はほぼ同じようです。
さて翌朝6日、遅い朝飯を食べ西安城内の中心、鐘楼に向かいました。昼間も大変な交通量です、料金30元を払って鐘楼のに入れます。 そして次に地下鉄で西安駅に向かいますが、これが上手く繋がってなく、かなりの距離を歩いてやっと到着、敦煌行の寝台車の切符を駅で予約証明と交換に受け取るのですが、これも一苦労、受け取り窓口が分かりにくい、前日に行って良かったです。中国の列車の予約は一か月前から可能で、この予約証と交換で切符を受け取ります。現地の旅行社を介し、手数料を払い予約してもらいましたが、これ以外はソフトクラスの予約は難しいようです。このクラスは1輌しかなく発売と同時に予約が必要です。
駅の前の入城口から58元を払い城壁に登ります。自転車を借りて城壁を周るつもりでしたが、受付で60歳以上は自転車を貸さない規則だと断られる。若作りをしていても、どうやら60歳以下には見えなさそう。がっかり。仕方がないので電動車で西門まで移動、この西門から交易商人達がシルクロードへと旅立ちまた帰国していたんでしょうが、今はその当時の面影はない、が想像を豊かにしてしばし当時の情景を想像する。そしてこの西門から出て、バスで鐘楼まで戻り回族マーケットを見学、ホテルに戻り一休みしてから夜の賑わいを観て歩きに出る。ご覧の様に様変わり、夜の賑わいが本番です。こう言う情景を観るのが本当の旅です。ビックリ、興味が尽きません。
今年も9月5日より旅に出ました。成田から中国、西安市に飛び、そこから汽車で敦煌、飛行機で烏魯木斉、トルハン、更にアルマティー(カザフスタン)、タケシンド、汽車でサマルカント(ウズベギスタン)、一っ跳びでカッパトキア、イスタンブール(トルコ)、アテネ、ヴェネチアまで飛んで、ここでマルコ・ポーロの墓詣りで、一区切り。あとは適当にイタリア、スペインを周り、10月の中旬帰国予定の長旅です。まぁ、齢も考えず、よくこんな長旅を計画するものだと、自分でも呆れてます。
さて、それでは飛行機、空港情報、中国東方航空、MU522,16:55発、9/05 成田ー西安、上海経由で飛びます。機材はAirbus321,3席x2でかなり席のピッチがタイトです。上海で入国手続き、ここから国内線扱いで、再度煩わしい保安検査があります。そんなことで時間がかかり西安に着いたのが6日午前1時過ぎです。上海でトランジィットした乗客は通関検査があるため上海からの乗客とは別のターンテーブルで荷物を受け取ります。そこで検査、やっと中国時間午前2時頃空港を出でタクシーでホテルへ直行、深夜料金を含めて170元払いました。タクシーはメーター制ですので問題はありません。で、寝たのが3時過ぎになってしまいました。MUのこの便の他に北京経由の機がありますが、時間帯はほぼ同じようです。
さて翌朝6日、遅い朝飯を食べ西安城内の中心、鐘楼に向かいました。昼間も大変な交通量です、料金30元を払って鐘楼のに入れます。 そして次に地下鉄で西安駅に向かいますが、これが上手く繋がってなく、かなりの距離を歩いてやっと到着、敦煌行の寝台車の切符を駅で予約証明と交換に受け取るのですが、これも一苦労、受け取り窓口が分かりにくい、前日に行って良かったです。中国の列車の予約は一か月前から可能で、この予約証と交換で切符を受け取ります。現地の旅行社を介し、手数料を払い予約してもらいましたが、これ以外はソフトクラスの予約は難しいようです。このクラスは1輌しかなく発売と同時に予約が必要です。
駅の前の入城口から58元を払い城壁に登ります。自転車を借りて城壁を周るつもりでしたが、受付で60歳以上は自転車を貸さない規則だと断られる。若作りをしていても、どうやら60歳以下には見えなさそう。がっかり。仕方がないので電動車で西門まで移動、この西門から交易商人達がシルクロードへと旅立ちまた帰国していたんでしょうが、今はその当時の面影はない、が想像を豊かにしてしばし当時の情景を想像する。そしてこの西門から出て、バスで鐘楼まで戻り回族マーケットを見学、ホテルに戻り一休みしてから夜の賑わいを観て歩きに出る。ご覧の様に様変わり、夜の賑わいが本番です。こう言う情景を観るのが本当の旅です。ビックリ、興味が尽きません。