「ロシアのSNS "Sputnik"日本語版によると欧州人はアジア人に比べてコロナウイリスに対して脆弱体質の人が多い」とのことです。先日、ネアンデルタール人の遺伝子を我々日本人が持っているとの話をしましたが、どうも民族的にモンゴロイド系の人達はコロナに強いようです。
sputnikの記事です:
ロシアの遺伝学者らの研究により、ヨーロッパ人の3人に1人が新型コロナウイルスへの抵抗を妨げる遺伝子をもっていることが明らかになった。そのため欧州系の人々はアジア人に比べて平均してCOVID-19の症状が重い傾向にあるという。アジア人でこのような「悪い」遺伝子がある割合は5-15%という。トムスク研究医学センターのワジム・ステパノフ所長が国内メディアに語った。
「『悪い遺伝子』を1つでも持つケースが欧州とインドでは3人に1人(30%)に見られた。これはハイリスクになる。世界全体の平均が15%、アジアのモンゴロイドでは5-15%の範囲。最も割合が低いのがヤクート住民で約5%ということがわかった」とステパノフ所長は説明する。
研究チームは、新型コロナウイルス感染の重症化に関連するヒトゲノムの6つの領域を特定した。
表題の写真のお嬢さんはヤクート族のお嬢さん。この子供たちはモンゴルの子供たち。中央の子は朝青龍に似てるね。
世界中で一番寒い地域に住んでいるブリヤード人。
我々日本人もモンゴロイドの一民族ですから、これが幸いして世界、特に欧州、インド人(アーリア系)と比較して感染者、死亡者数が少ないのかも。
やぁ、ありがたいめぐりあわせです。
下に、この話とは関係ありませんが、やはりモンゴロイドの一族 ”ロシア サハ族の ”オレナ” と言うお嬢さん「口琴」演奏のYoutube "God Talent"で紹介された動画をリンクしてきます。是非ご覧ください。モンゴルの馬上琴などと同系の民族音楽です。
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