弥右衛門の暇つぶし

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Audrey Hepburn- Forever 永遠の女オードリー・ヘッピバーン

2021-05-19 20:38:30 | 懐かしい映画場面
昭和世代の人達にはこの方は忘れられない、永遠の人ではないでしょうか。1953年に上映された「ローマの休日」、世紀の大ヒットで”アカデミー賞主演女優賞、英国アカデミー賞主演女優賞、その他多くの賞を受賞しました。その後、”ティファニーで朝食を”、”マイ・フェア・レディ”など数々の映画に出演、何回もアカデミー賞にノミネートされる活躍をした後、15年のハリウッドでの活躍に区切りをつけ1967年にいったん活動を終えてます。まさに大戦後、アメリカが一番輝いていた時代に活躍し、名声を不動なものにしました。
下にリンクしたYouTubeの動画は”ローマ休日”のラストの名場面で、フランク・シナトラが歌ってます。私はまだ学生の青二才でしたが、彼女の大き目で演じる表現と、その輝かしい美しさに感動したものです。残念ながら1993年1月20日、63歳の若さで、癌の為亡くなってしまいました。
生前、彼女が残した有名な言葉があります:
“魅力的な唇になるために、優しい言葉を話しなさい。
  愛らしい瞳を持つためには、人の良いところを探しなさい
  スリムな体型のためには、お腹を空かした人に食べ物を分けてあげなさい”
  “大人になればきっと自分にも二つの手があることに気づくだろう。
  一つは自分を支えるため、もう一つは誰かを助けるため。”(翻訳は色々有り)
そうだったのか、魅力的な、あの彼女の瞳、口はそれだったのだ、そして晩年のユニセフ親善大使としての活躍がこの言葉で理解できます。
Wikipediaによると、この言葉はサム・レヴェンソと言う人が書いた詩をオードリーが気に入り最後のクリスマスに息子達に読み聞かせたのが、彼女の言葉として広まったようですが、だとしてもこの言葉は彼女の言葉でしょう。

余談ですが、ヘップバーンの死を知らされた旧友の”グリゴリー・ペックは彼女が最後に送ったクリスマス・カードの文面:
「一人一人の子供は、神が人類に望みを失っていないことの証」であったと明かしてます。

ここからはYoutubeの動画です。どれも短いものですから、是非開いて見てください。



5/19,   2021        弥右衛門


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