弥右衛門の暇つぶし

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日本人の30%が持っていた「ネアンデルタール人の遺伝子」がコロナ重症化予防になっていた

2021-04-06 20:05:49 | 世界のビックリニューズ
News Site: Total News World    からの記事の転載です。
4万年前に絶滅したネアンデルタール人。
この古代人類から現代人が新型コロナウイルス感染症の重症化を防ぐ遺伝子を受け継いでいる。
こんな研究結果をOIST・沖縄科学技術大学院大学のスバンテ・ペーボ教授の研究グループが発表し、2月17日、PNAS・米国アカデミー紀要に掲載された。
ネアンデルタール人は4万年前に絶滅したが、交雑によって、一部の遺伝情報が現代人に受け継がれている。
新型コロナが重症化するのを“予防する”遺伝子は別の研究グループによってすでに特定されていた。現代人の12番染色体の上にあり、新型コロナで重症化するリスクを約20%低下させる働きがあるという。ペーボ教授らは、この遺伝子が、ネアンデルタール人に由来していて、新型コロナウイルスが感染した細胞の中で、ウイルスの遺伝情報を分解する酵素の働きを高めていることを発見したと発表した。
ペーボ教授によるとこの遺伝子は、アフリカ以外に住む、約50%の人が持っていて
日本人の約30%の人が保有しているという。そして面白いことに:
ヨーロッパや南アジアの人たちが“重症化”遺伝子と“予防”遺伝子の両方を持つのに対し、日本人など東アジアの人は“予防”遺伝子しか持っていないというのだ。 
これって凄いね、京大の中山伸也教授がおっしゃってた”ファクターX”が、もしかしたらこれかもしれない、とのことです。
詳しくは此処を参照してください。

そうだね、そう言えば、こんな感じの日本人たまに見るよね‼



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