弥右衛門の暇つぶし

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AIのヒューマノイド・アーチストのお披露目

2021-05-24 18:59:03 | 世界のビックリニューズ
Sputnikの記事によりますと、AI搭載のロボットがいよいよアート世界にまで入り込んできたのとニュース。良い、悪いはともかくAIロボット技術はそこまで進歩してきたのですね。しかし芸術作品は作者の精神活動の結晶と理解してますが、そこまではAIに出来るのでしょうか。
記事の内容、ここららです:
「AI(人工知能)が搭載され、絵画など様々なアート活動が可能な世界初のヒューマノイドロボット「Ai-Da」が今月14日、英ロンドンのデザインミュージアムで開催される「Portrait of the Robot」展のプレスプレビューでお披露目された。

「Ai-Da」は英国のオックスフォード大学とリーズ大学の科学者らと、ロボット開発会社「Engineered Arts」の共同開発によって、2019年に誕生した等身大のヒューマノイド(人型)ロボット。名前はコンピューター科学の先駆者として知られる英国の数学者、エイダ・ラブレスにちなんで名付けられたもの。
「Ai-Da」は目の中に搭載されたカメラとロボットアームを駆使し、肖像画・自画像など絵を描くことはもちろん、彫刻を彫ることもできる。」

此処までです。
現状ではカメラがとらえた映像を精巧にできたロボットアームが、それを書き出す、技術のようです。今のところメンタルな要素は表現はしない、と言うことのようです。

次はこれもSputnikの5年まえの記事ですが、人間がロボットに心を奪われる、と言う記事です。ここからです:

「X氏(61)は、人形を「さおり」と名付け、東京の自室で「彼女」と一緒に暮らしている。彼は、諸般の事情により、約6年前に故郷を出、一人暮らしとなったが、「人形」との同棲生活を決意した。最初彼は、人形をセックス処理用としてのみ使っていたが、ある時期が過ぎてからは、情が移り、人間のように「彼女」に魅かれているという。
現在X氏は「さおり」さんと共に店に買い物に行ったり、公園で散歩したり、デートに出かけたりしている。彼によれば「彼女」が何の下心もなく自分の隣にいてくれるところが良いとのことだ。
X氏は「実の妻は、私の隣にいたいとはもう望んでいない」と語った。なお彼の家族が「さおり」さんをどう考えているのかについては、新聞報道は言及していない。

SputnikがTwitterに投稿されているものを引用しているので、にわかに信じられない話でもありすが、人生終盤に入るとともに、周囲の人達が信じられなくなるのでしょうか。と言うより、むしろ「なにも文句を言わずに自分の隣にいてくれる」、これが良いとおっしゃってます。分からなくはないですが、しかし、やはり血のかよっった、親しい人が隣にいてくれるのがいいと思いますが、世の中広いですので、こう言う方もいらしゃるのですね。皆さんはこの記事、如何お感じでしょうか。



モスクワにオープンしたセックスドール・ホテルの人形だそうです。

5/24,    2021      弥右衛門



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