テキサス州、グレッグ・アボット知事が3月2日にマスク着用、ソーシャルデイスタンスなどのコロナに関する制限を撤廃すると発表したニュースは先日投稿しました。 その後テキサス州では感染者数が増えず、何とMBLの地元チーム、テクサスレンジャーズのオープン試合を4月6日地元スタジアムで開催、3万人以上の観戦が集まった、そうです。
写真イメージ
いったいこれはどうなってるのでしょうか。大統領のシニアアドバイザーでマスク着用、ソーシャルヂスタンス、などをする様、アドバイスしている、アメリカ国立アレルギー・感染症研究所所長はアンソニー・ファウチ」所長は、当時彼は、テキサス州ではパンデミック始まって最大の感染者が出るだろう、とよそくしました。
しかし撤廃以来約一か月がたっているが、感染者の数は減ってきている。そして全米で初めて入場者数の制限なしのオープン試合となった。この事実についてファウチ博士は「どうしてだかわからない。しかしロックダウンを止めたところで数週間後に爆発的に増えたところがある」とコメントしてます。
一方、国内では大阪を始め感染者数が急激に増えいる。ブラジル、ペルー、ヨーロッパではパンデミック始まって以来の感染者数、死者数を記録してます。これらの国々ではかなりの数のワクチン接種者がいるにもかかわらずです。これからがパンデミック本番のような状況です。
いったいどうなるのでしょうか。テキサスのように何にもしなかったのが良いのでしょうか。ロックダウンなど厳しいい制限をすると、
かえって感染者が増えるのでしょうか。京大の上久保教授がおっしゃっている「集団免疫」をテキサス州では獲得できたことで、感染者が少なくなったのでしょうか。
どうなるでしょう。まぁ、なるようにしかならないのですが、暫く不自由を我慢しなければならないようです、皆様、お気をつけください。
Sam Gannonさんの試合の様子のTweetですを張り付けました。ご覧ください。
News Source: BonaFidr
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