八柏龍紀の「歴史と哲学」茶論~歴史は思考する!  

歴史や哲学、世の中のささやかな風景をすくい上げ、暖かい眼差しで眺める。そんなトポス(場)の「茶論」でありたい。

すみません!緊急事態宣言のため4月25日講演会の会場が変更になりました。

2021-04-23 15:52:12 | 〝哲学〟茶論
 緊急のご案内です!
 緊急事態宣言によって、4月25日講演会の会場が閉鎖ということになりました。
 そこで急きょ、同じ池袋の東口徒歩5分の小林ビル2Fに会場を移すことになりました。
 お忙しいなか、またコロナ禍のなか、安心しておいでいただけるように、会場は池ビズと同程度以上の広さを確保したものとなっております。

 時間も内容も、以前お伝えしたものと
ほぼ変わりはありません。
 午前10時講演開始、12時終了です。

 ただし、終了時間が窮屈となっていますので、
9時50分ころには、すでに司会の挨拶等を行います。
zoomもこの時間からはスタートしております。

 よろしければ早めのご来場をお待ちしております。

以下、場所等の情報です。

NATULUCK池袋大橋東店 Room A
豊島区東池袋1-47-3小林ビル2F
【交通手段】
JR山手線 池袋駅(東口)から徒歩7分
東京メトロ丸ノ内線 池袋駅(29番出口)から徒歩5分
東京メトロ副都心線 池袋駅(29番出口)から徒歩5分
西武池袋線 池袋駅(東口)から徒歩3分 


わかりにくいかと存じますが、
地図の赤い矢印が会場です。

なにか不都合等ありましたら、
yagashiwa@hotmail.comまでご連絡ください。
よろしくお願いいたします。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4月25日の講演会と5月開講の「新人会講座」のお知らせ。zoom参加できます!

2021-04-17 20:02:28 | 〝哲学〟茶論
 いまもなおオリンピック開催に執念を燃やし続けている人たちは、戦局の悪化に際しても、戦争を停めることのできなかった、あの時代の軍部や政府とよく似ている気がします。
 いったん動くと、惰性でどこまでも突き進んでしまう。疑いからの逃避、自省することがなく自己実現だけに固執する。そして責任を姑息にも回避しようとする脆弱さ、さらに時流につねに伴走しようという前のめりの性向。
 それはつねに欧米を手本にして、先行する文明国に「追いつけ追い越せ」を遮二無二に突き進んでいこうとする近代日本に顕著な宿痾と言ってもいいものなのでしょう。
 コロナ禍への対策も何もかもが杜撰で、スピード感をもってと公言しても、なにもなしえることのない国や地方自治体の冗談みたいな停滞、そして感染が広まると、ただわたしたちを威嚇する言葉を発し、それが危機管理だといわんばかりの拙速なありさま。
 いまこそまさに、既成の概念からの、ひとりひとりの離脱をはかるべき時のように思います。そんな時期に、あえて講演会、そして講座を開きたいと思います。

 4月25日(日)10時~12時の講演会は、以前もお知らせしましたように、政治学者の田中信一郎さんをお招きして行うものです。いま田中さんから送られてきたレジュメを拝見していますが、日本における「小国主義」の系譜を追いながら、お話しが展開されていく予感があり、とても興味をそそられます。
 わたしはもっぱらいまのわたしたちが抱える課題について、これから先の展望も含めて、お話ししたいと考えています。
 ぜひ、ご一報のうえ、ご参加ください。

 *ところでメルアドが変わりました。
      連絡は、
  npo.shinjinkai1989@gmail.com
       かyagashiwa@hotmail.com
    のいずれかにお願いします。

 それとともにzoomでの参加も
        可能になりました。
 講演会の2日前、4月23日までにメール等で連絡いただければ、IDおよびpassword、それにレジュメ(PDF)を添えて返信させていただきます。
 会場まで足を運べない方、ぜひぜひこの機会にご参加ください。参加費は無料です。よろしくお願いいたします。

<NPO新人会・宏究学舎
 2021年夏学季講座のお知らせ>
 それと5月16日を初講日とする講座『時代に杭を打つ!partⅤ』の概要も決定いたしました。池ビズでの質疑応答や対話を中心に講座を展開したいと考えていますが、こちらのほうは有料でzoomでの受講ができます。
 参加申し込みは、会場参加もzoomも
 npo.shinjinkai1989@gmail.com
 かyagashiwa@hotmail.com
  のほうにお願いいたします。
*ただし、zoom参加の場合、質疑応答や対話の参加はできません。ご了承いただければと存じます。

 まさに、コロナ禍の世界のなかで、いかにわたしたちのコミュニケーション力を絶やさないか。時流に乗るのではなく、いまこそ自分たちの足元を見つめ直して、生きる術を見出す。そのため、多くの対話を積み上げていく場をつくっていきたいと考えています。よろしくおご参加ください。
  


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする