水無月より

つれづれなるままにブログというものを書き綴ってみます。

黒獅子まつり その1

2011-05-22 07:58:40 | 日記
 今日は肌寒い朝です。

今にも雨が降ってきそうです。いえ、もう雨音が聞こえてきました。

長女は練習試合があるため、学校へ出かけました。

何校も参加しての練習試合だそうですが、この分では中止かもしれません。



 さて、昨日の 黒獅子まつり ですが、


結局出かけたのは7時過ぎでした。

子どもたちは友だちとすでに出かけていました。

日中暑かったのに、夜になると涼しいくらいでした。

市内7ヵ所から黒獅子が5時半に一斉にスタートし、

ゴールの白つつじ公園特設お宮を目指します。

今年は街中はあきらめて、真っ直ぐゴールの白つつじ公園に向かいました。



私たちが到着したときは「歌丸神社」(歌丸)のおしっさまの舞でした。

画像がぶれてゴメンなさい。
◆例祭日:9月第1土・日曜日
 和銅5年(713年)、宇佐八幡宮より分離されたと伝えられ、昭和21年に大宮子易神社と合祀し、
歌丸神社と改称しました。獅子舞の特徴は、「御信心」の時に獅子頭の口を大きく開けて、
頭が地面に付くほど後ろに反り返り、元に戻る時に歯と歯を噛み合わせて大きな音を出し、
御神酒をいただく時、大きく開けた口の中に杯ごといただく所は、見る人に印象的と言われます。



「豊里神社」(時庭)のおしっさま
◆例祭日:8月末の土曜(午後4時50分~)、日曜(午後2時30分~)
 正和3年(1314年)の創立と伝えられ、大正6年に八幡神社と稲荷神社を合祀、
 大正9年に名称を豊里神社と改めました。
 本殿の彫刻は文化的価値がある素晴らしいものです。
 現在は、その保護・保存に努めております。





動きが速いのと、光量不足でぶれまくりでした。





「稲荷神社」(九野本)のおしっさま
◆例祭日:9月第2土・日曜日
 大同2年(807年)に九つの野を開墾し、京都伏見稲荷より御分霊の稲荷大明神を勧請し
 祀られたと伝えられております。
 天保12年、明治44年、昭和42年の3回社殿の再建が行われました。
 獅子舞が行われたのは明確ではありませんが、今から240年前、野川の大洪水により
 田畑が荒れたのを復起、二度と災害の起こらないよう神に祈ったと今日に伝えられています。 









「五所神社」(寺泉)のおしっさま
◆例祭日:8月14日(午後4時~)、15日(午後3時~)
 古来より、朝日岳・祝瓶山は山岳信仰の霊場として栄え、朝日山大権現と言われていました。
 寛治4年(1090年)源義家の命により、朝日岳・岩上岳・小朝日・月ヶ峰・三淵の五箇所を合祀した
 と伝えられています。これ移行、五所大明神と称され、地名も五祭所と改められました。






「葉山神社」(白兎)のおしっさま
◆例祭日:9月第二土曜(午後1時30分)
 元々は、古代山嶽信仰の山の神として、また作神様として、葉山山頂に祀られ、
葉山権現とも証されておりました。その後、現在地に勧請されました。
また、葉山山頂には、葉山宮と月山宮の2社が祀られており、20年に1度の
 「お立て替え」を行い、 現在まで続いております。
 「白兎(しろうさぎ)」という地名も世界で唯一です。
平成23年の兎年にちなみ多くのイベントを予定しております。



葉山神社の獅子は「唐獅子」といわれる獅子頭です。
「唐獅子」とは、頭に宝珠がない・眼は眉の真下・黒眼は書き目・
巻き毛の彫・前歯にキバがある獅子のことだそうです。


巻眉の大きな獅子頭が特徴で、迫力のあるお顔立ちです。
角力、警固に向かうときアゴを下げ、頭を回転させるのも独特です。


次回に続きます。







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