今日もどんよりとした空模様ですが、
雨は降っていません。
今日で5月もお終いですね。
明日からは6月です。
衣替えの季節となりました。
野草園の続きです。
ヒメサユリ(ユリ科)
新潟県と東北地方南西部の高山に生える多年生草本です。ササユリに似ていますが、
丈が低く(30~50㎝)、葉は短くて幅が広く、黄色い葯を持つ雄しべが
外に出ないという違いがあるようです。
とても可憐な姿から、「オトメユリ」の別名があります。
訪れたとき(5/26)はほとんど蕾が多かったです。
きっと今は見頃かもしれません。
入り口を入ってすぐ右側で出会えます。
ラショウモンカズラ(シソ科)
花を横から見ると、渡辺綱が羅生門で切り落とした鬼の片腕に似ているので、
ラショウモンカズラの名がついたそうです。
チョウジソウ(キョウチクトウ科)
この花の形が横から見ると丁」の字形に見えるから「丁字草」の名になったそうです。
また、香料で有名な「丁子」に似ていることからともいわれています。
淡い青紫の星型の美しい花ですが、有毒です。
ホタルカズラ(ムラサキ科)
蛍光を発しているような鮮やかな青なので“ホタル”の名が付きました。
ヒメシャガ(アヤメ科)
花がシャガに比べ小さいのでこの名がついたようです。
「ロックガーデン」や「クリンソウの谷」などに見られます。
カッコソウ(サクラソウ科)
山地の林内に生える多年草で、群馬県に自生しているようです。
茎の先に径2~3センチくらいの花を数輪つけます。
花の色はまれに白色もありますが、多くは紅紫色です。
その濃い色から「勝紅草」の漢字名が付けられたとか。
花の真ん中は黄色です。
雨は降っていません。
今日で5月もお終いですね。
明日からは6月です。
衣替えの季節となりました。
野草園の続きです。
ヒメサユリ(ユリ科)
新潟県と東北地方南西部の高山に生える多年生草本です。ササユリに似ていますが、
丈が低く(30~50㎝)、葉は短くて幅が広く、黄色い葯を持つ雄しべが
外に出ないという違いがあるようです。
とても可憐な姿から、「オトメユリ」の別名があります。
訪れたとき(5/26)はほとんど蕾が多かったです。
きっと今は見頃かもしれません。
入り口を入ってすぐ右側で出会えます。
ラショウモンカズラ(シソ科)
花を横から見ると、渡辺綱が羅生門で切り落とした鬼の片腕に似ているので、
ラショウモンカズラの名がついたそうです。
チョウジソウ(キョウチクトウ科)
この花の形が横から見ると丁」の字形に見えるから「丁字草」の名になったそうです。
また、香料で有名な「丁子」に似ていることからともいわれています。
淡い青紫の星型の美しい花ですが、有毒です。
ホタルカズラ(ムラサキ科)
蛍光を発しているような鮮やかな青なので“ホタル”の名が付きました。
ヒメシャガ(アヤメ科)
花がシャガに比べ小さいのでこの名がついたようです。
「ロックガーデン」や「クリンソウの谷」などに見られます。
カッコソウ(サクラソウ科)
山地の林内に生える多年草で、群馬県に自生しているようです。
茎の先に径2~3センチくらいの花を数輪つけます。
花の色はまれに白色もありますが、多くは紅紫色です。
その濃い色から「勝紅草」の漢字名が付けられたとか。
花の真ん中は黄色です。