津嶋神社(森)のおしっさま
◆例祭日:5月5日
天和2年(1682年)の創建とされています。天保の年代、疱瘡が流行し、
白蛇が出て住民をひどく困らせました。その折、安松寺住職に依頼し、
須佐之男命を祀り、疫病退散祈願を行いました。満願の夜、雨風強く、
雷山鳴動し、その後雨風晴れ平田となり、村は安泰となりました。
お宮に入る前に振り向く表情が、なんとも寂しそうです。
まだ戻りたくないと言っているようでした。
總宮神社(宮)のおしっさま
◆例祭日:9月16日(午後2時30分~)、この他9月第3土日も渡御されます(午後2時30分~)
總宮神社の獅子舞は、長井の獅子舞の起源といわれています。今から940年前、前九年の役の戦いの中、
敗軍の将の娘「卯の花姫」が野川の上流で三淵から身を投げ、大蛇となり民を守り神に祀られました。
里宮である總宮神社に下ってくる姿が獅子舞になったといわれています。總宮神社の獅子舞は、伝統と
歴史の史実に基づいた格式高い獅子舞です。市指定無形民俗文化財。
獅子連のめんごちゃん。こんなに小さいのに上手に太鼓をたたいていました。
将来が楽しみです。
白山神社・皇大神社(小出)
◆例祭日:9月第二土曜・日曜(いずれも午後2時から2時30分ごろ~)
小出の獅子の起源は古く神事として始まり、氏子による獅子連中の結成も最古。
市指定無形民俗文化財として後世に伝えます。
白山神社の御神体は行基僧正(平安時代)作といわれ、後の1264年、
加賀白山比神社(かがはくさんひめじんじゃ)の分霊を勧請し現在の神殿となりました。
皇大神社は伊勢神宮の社殿一宇を拝受し置賜一円のそう鎮守として鎮座しております。
菅原白龍が明治6年、祠掌(ししょう)として二社兼帯の歴史があります。
本来は一社に一体のお獅子が出御するのですが、近年氏戸数の減少により白山神社と皇大神社
同時に祭りを行い、二体同時に出御します。黒獅子まつりには夫婦獅子と称し出御しています。
二体がお宮入りし、まつりは終了しました。
昼まつりの、市内小学生の黒獅子舞・獅子踊り、津嶋神社(草岡)、白山神社(十日町)、
文殊尊(川窪)、夜まつりの、伊佐沢神社(上伊佐沢)、羽黒神社(泉)は紹介できずに
ゴメンなさい。
興味を持たれた方は、また来年見に来てくださいね。
家に帰ったのは10時近くでした。最後まで見たのは初めてではないでしょうか。
子どもと一緒に行っていたときは、屋台で食べることの方が忙しく、
こんなにじっくり見たことがありませんでした。
園内のつつじも見ずじまいでした。もちろん屋台にも寄らずじまい…。
確保した場所を維持したかったため、動けませんでした。
末っ子ちゃんは、もう布団に入っていましたが、長女がまだ帰っていませんでした。
ようやく10時過ぎ帰ってきました。遅くなったので、
友だちを途中まで送ってきたそうです。
さて、月曜の朝は曇りでした。早めに洋服を入れ替えしたら、寒い日が続きます。
半袖を出したのはいいですが、長袖をしまうのは早すぎました。ちと、反省です。
今日、ママチャリで出かけた帰り道、つつじ公園に立ち寄ってきました。
例年になく遅い開花状況です。
大雪でやられたのか、こんな状態の木も多く見られました。
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