米沢・天元台紅葉、山装う 観光客、紅葉狩り楽しむ
(2010年10月16日 19:03 山形新聞)
例年より1週間ほど遅れて紅葉が見ごろを迎えた天元台高原=米沢市
米沢市天元台高原の紅葉が例年より1週間ほど遅れて見ごろを迎えている。週末の16日は午前中の早い時間帯から登山客や観光客が訪れ、待ちわびた錦秋を堪能していた。
ロープウエー湯元駅から天元台高原駅までの区間ではブナやナラの葉が緑から黄に変わり、ヤマブドウの赤い葉がアクセントになっている。天元台ロッヂ(標高1350メートル)からしらかばリフトの終点(同1450メートル)にかけてはダケカンバが色づいている。「猛暑の影響なのかナナカマドやウルシの赤がいつもより薄いようだ」(山田長一・天元台総括支配人)というように、今秋は黄色が西吾妻の主役だ。
この日は、しらかばリフト終点付近の気温が9度と肌寒かったが、トレッキングを兼ねて紅葉狩りを楽しむ人たちが多数入山。明道の滝を望む中吾妻展望台では、福島県からのグループが、雲の切れ間から差し込む光で紅葉が彩度を増す瞬間を狙ってシャッターを切っていた。
休日はロープウエーの始発を午前7時40分に早めているほか、運行本数も増やして対応している。今季の運行はリフトが24日まで、ロープウエーは来月3日まで。
紅葉の便りが届き始めました。
県内では、各地でクマ目撃情報が飛び交っています。
山は実りの秋ではないのでしょうか。
(2010年10月16日 19:03 山形新聞)
例年より1週間ほど遅れて紅葉が見ごろを迎えた天元台高原=米沢市
米沢市天元台高原の紅葉が例年より1週間ほど遅れて見ごろを迎えている。週末の16日は午前中の早い時間帯から登山客や観光客が訪れ、待ちわびた錦秋を堪能していた。
ロープウエー湯元駅から天元台高原駅までの区間ではブナやナラの葉が緑から黄に変わり、ヤマブドウの赤い葉がアクセントになっている。天元台ロッヂ(標高1350メートル)からしらかばリフトの終点(同1450メートル)にかけてはダケカンバが色づいている。「猛暑の影響なのかナナカマドやウルシの赤がいつもより薄いようだ」(山田長一・天元台総括支配人)というように、今秋は黄色が西吾妻の主役だ。
この日は、しらかばリフト終点付近の気温が9度と肌寒かったが、トレッキングを兼ねて紅葉狩りを楽しむ人たちが多数入山。明道の滝を望む中吾妻展望台では、福島県からのグループが、雲の切れ間から差し込む光で紅葉が彩度を増す瞬間を狙ってシャッターを切っていた。
休日はロープウエーの始発を午前7時40分に早めているほか、運行本数も増やして対応している。今季の運行はリフトが24日まで、ロープウエーは来月3日まで。
紅葉の便りが届き始めました。
県内では、各地でクマ目撃情報が飛び交っています。
山は実りの秋ではないのでしょうか。
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