昨日の続きです。
ドライブの行き先は、羽黒山でした。
駐車場は満車状態で、空くのをしばらく待っていました。
随神門(ずいしんもん)
入り口のこの門にはかつて仁王像が左右に配置されていましたが、現在は空になっています。
今年は『月山卯歳御縁年 』ですが、すでに月山は閉山となっています。(今年の開山は7/1~9/19だったそうです)
こちらの月山神社に詣でました。
継子坂(ままこざか)
随神門をくぐると急な下り坂が・・・。
祓川(はらいがわ)
赤い神橋(しんきょう)をくぐるこの川は昔参拝者が身を清めるためつかったところです。
須賀の滝(すがのたき)
江戸時代初期、羽黒山の中興の祖といわれた天宥が8㎞先の月山から水路を開削し造った人工の滝です。
国宝 五重塔
創建は承平年間(931~38)に平将門が建立したと伝えられています。応安年間(1368~75)に再建され、
慶長13年(1608)に最上義光が改修しています。塔高:24m、東北地方最古で最も美しい層塔とされます。
五重塔を過ぎると、いよいよ一の坂、二の坂、三の坂の急勾配に挑みます。約1時間ほどかけて、
2,446段を登り切ると、山頂のお宮へ到着です。
随神門から山頂に至るスギ並木は国指定特別天然記念物に指定されています。
しかし、今回私は五重塔より引き返し、車にて山頂へ向かいました。
10月は神無月、神様もお留守なので、ズルしちゃいます。
と、…ある社より、ニョロニョロ様が私の目の前に現れました。
もちろん、ギャーッ!|||||/( ̄ロ ̄;)\||||||| まじ~~?
神の使いが私を戒めに???
一人騒いでおりますと、参詣者が集まってきて、
ニョロニョロ様は取り囲まれてしまいました。
「暖かいからでてきなのかな?」
「なにヘビだ?」
小学生の男の子は「おとうさん、かわいいね」
いきなり、人気者状態??? みなさん、怖くないのでしょうかね。
そのすきに私は…逃げました。
有料道路400円を払って山頂へ到着しました。
第1駐車場が満車のため、第2駐車場へ誘導されました。
出羽三山神社(三神合祭殿)
鐘楼堂
建治元年(1275)の銘がある鐘は口径1.68mで、中世以前のものとしては東大寺鐘に次ぐ巨大さ。
昭和48年に国の重要文化財に指定されています。
羽黒山東照宮
天宥社
羽黒山中興の祖と言われる天宥法印を祀った神社です。
もう神社では冬の準備が施されていて、豪雪地帯ということを実感させられました。
山頂の隅に松尾芭蕉の像と句碑があるのですが、像もまたすでに雪囲いされており、
見ることができませんでした。
菊の御紋
合祭殿の斜め向の杉木立の一角に菊の御紋の入った黒い扉と石柱で囲われたところがあります。
宮内庁の看板の立つここは、開祖・蜂子皇子の墓所です。第32代崇峻天皇の第三子と生まれましたが、
当時は蘇我氏の台頭などで朝廷内が不安定(崇峻天皇が蘇我馬子に暗殺されるなど)な状態だったため、
推古元年(593)に日本海を北上し難を逃れました。皇子が庄内の由良港に上陸した時、
一羽の烏(三本足)に導かれ羽黒山に登ったとされ、その後、羽黒大神を勧請し、
次いで月山、湯殿山と開山しました。
ドライブの行き先は、羽黒山でした。
駐車場は満車状態で、空くのをしばらく待っていました。
随神門(ずいしんもん)
入り口のこの門にはかつて仁王像が左右に配置されていましたが、現在は空になっています。
今年は『月山卯歳御縁年 』ですが、すでに月山は閉山となっています。(今年の開山は7/1~9/19だったそうです)
こちらの月山神社に詣でました。
継子坂(ままこざか)
随神門をくぐると急な下り坂が・・・。
祓川(はらいがわ)
赤い神橋(しんきょう)をくぐるこの川は昔参拝者が身を清めるためつかったところです。
須賀の滝(すがのたき)
江戸時代初期、羽黒山の中興の祖といわれた天宥が8㎞先の月山から水路を開削し造った人工の滝です。
国宝 五重塔
創建は承平年間(931~38)に平将門が建立したと伝えられています。応安年間(1368~75)に再建され、
慶長13年(1608)に最上義光が改修しています。塔高:24m、東北地方最古で最も美しい層塔とされます。
五重塔を過ぎると、いよいよ一の坂、二の坂、三の坂の急勾配に挑みます。約1時間ほどかけて、
2,446段を登り切ると、山頂のお宮へ到着です。
随神門から山頂に至るスギ並木は国指定特別天然記念物に指定されています。
しかし、今回私は五重塔より引き返し、車にて山頂へ向かいました。
10月は神無月、神様もお留守なので、ズルしちゃいます。
と、…ある社より、ニョロニョロ様が私の目の前に現れました。
もちろん、ギャーッ!|||||/( ̄ロ ̄;)\||||||| まじ~~?
神の使いが私を戒めに???
一人騒いでおりますと、参詣者が集まってきて、
ニョロニョロ様は取り囲まれてしまいました。
「暖かいからでてきなのかな?」
「なにヘビだ?」
小学生の男の子は「おとうさん、かわいいね」
いきなり、人気者状態??? みなさん、怖くないのでしょうかね。
そのすきに私は…逃げました。
有料道路400円を払って山頂へ到着しました。
第1駐車場が満車のため、第2駐車場へ誘導されました。
出羽三山神社(三神合祭殿)
鐘楼堂
建治元年(1275)の銘がある鐘は口径1.68mで、中世以前のものとしては東大寺鐘に次ぐ巨大さ。
昭和48年に国の重要文化財に指定されています。
羽黒山東照宮
天宥社
羽黒山中興の祖と言われる天宥法印を祀った神社です。
もう神社では冬の準備が施されていて、豪雪地帯ということを実感させられました。
山頂の隅に松尾芭蕉の像と句碑があるのですが、像もまたすでに雪囲いされており、
見ることができませんでした。
菊の御紋
合祭殿の斜め向の杉木立の一角に菊の御紋の入った黒い扉と石柱で囲われたところがあります。
宮内庁の看板の立つここは、開祖・蜂子皇子の墓所です。第32代崇峻天皇の第三子と生まれましたが、
当時は蘇我氏の台頭などで朝廷内が不安定(崇峻天皇が蘇我馬子に暗殺されるなど)な状態だったため、
推古元年(593)に日本海を北上し難を逃れました。皇子が庄内の由良港に上陸した時、
一羽の烏(三本足)に導かれ羽黒山に登ったとされ、その後、羽黒大神を勧請し、
次いで月山、湯殿山と開山しました。
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