今日金曜日は晴れから曇りとのこと。
日が差して、お天気はまずまずです。
昨夜のお月様
10月18日(月)が十三夜。来週は傘マークが多い予報ですが、
この日だけは傘マークがありませんでした。「十三夜」は「十五夜」に次いで美しい月と
されています。栗や豆の収穫期に当たるため、「栗名月」「豆名月」とも呼ばれます。
きれいな月が眺められることを期待したいです。
さて、昨日の続きです。谷地八幡宮を後にして、山形市に向かいました。
目的地は山形市宮町にある鳥海月山両所宮(ちょうかいがっさんりょうしょぐう)です。
3時40分過ぎに到着。この神社は1063年に源頼義と義家によって国家の安泰を祈願して
建てられたと言い伝えられています。古くから「お宮様」と呼ばれており、北の総鎮守
として崇敬されています。本殿部分は最上義光の時代に大規模な修理を行いましたが
その後焼失し、再建されたものと言われています。
一方、随神門は江戸時代中期に建てられ、また境内の城輪神社は桃山時代に建てられた
ものだそうです。
随神門
とても立派なのですが、絵的には信号や電線が入って残念です。
手水舎
「両所宮」は鳥海山と月山の2社から分霊し、祀っています。
御祭神:倉稲魂命=大物忌大神=大物忌神社
月夜見命=月山大神=月山神社
お参りするところも2カ所になっています。それぞれにお参りしてきました。
鳥海月山両所宮の摂社 城輪神社(きのわじんじゃ)
拝殿より随神門を眺めます。
随神門の彫刻
末社 愛宕神社
末社 若宮八幡神社
末社 熊野神社
御朱印 お納め料は500円でした。
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