水無月より

つれづれなるままにブログというものを書き綴ってみます。

今日も花三昧

2022-04-17 22:25:36 | 

 今日は気温は低めながら、快晴でした。

絶好の花見日和と、午前9時に家を出ました。

霊峰「月山」

酒田を目指していたので、高速を利用しました。

雲一つなく、とてもきれいな風景を楽しめました。

 

正面に見えているのが「鳥海山(ちょうかいさん)」です。

酒田ICで降りて、目的地の「日和山公園」には約2時間半で到着しました。

桜まつりが開催されているため、駐車場は満車でした。駐めるまでに20分程度待ちました。

園内の桜は満開でした。青空に映えてとてもきれいでした。

千石船(1/2で再現)

 

河村瑞賢記念像

河村瑞賢は、江戸時代初期に伊勢国東宮村(現南伊勢町)に生まれました。

13歳で江戸に上がり、荷車引きから身を起こして材木商となりました。

1657年に起こった明暦の大火後の江戸再建に手腕を発揮し、さらに新川の

開削工事を成功させた瑞賢は、その実績を幕府に買われ、数々の公共事業の

プロジェクト・リーダーとして活躍します。

1671年から1672年に整備された東廻り・西廻りの海運航路は、瑞賢をリーダー

として進められた一大国家プロジェクトでした。

廻り航路は当時天領であった出羽(山形県)の米を江戸まで効率よく大量輸送

するために開発された日本海海運ルートで、その起点となったのが最上川河口に

開けた港町・酒田でした。この西廻り航路の完成によって、酒田港には、最上川

流域の農村から、紅花・米・大豆・煙草などが集められ、全国各地との交易が盛ん

に行われました。その後、北前船交易によって湊町・商人のまちとして飛躍的に栄え、

上方などの文化が伝わっています。

 

常夜灯

松尾芭蕉像

 

海も見えます。

 

日本最古級の木造六角灯台

 

月山

 

向こう側が最上川です。

最上川河口も見ることができます。

 

あまりの人の多さに、30分ぐらいで日和山公園を離れました。

 

 

 


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