落語を聞いてきた。
『林家こぶ平改め 九代林家正蔵襲名披露特選落語名人会』
本日競演は、弟の林家いっ平、義兄になる春風亭小朝、上方落語協会会長・桂三枝が出ていました。
初っ端はいっ平さん、落語家の口調だが言い直すところが数回あったぞ
その点、次に登場の小朝さんは流石でしたね~
軽妙な語り口、畳み掛けるように笑いの渦へと巻き込んでいく。
ネタは綾小路きみまろ同様の毒舌漫談ではありましたが
こういうネタが小気味がいいのは何故だ?
自分のことを笑われているのにねぇ・・皆さん。
時事問題もぼろくそに言ってて大笑いヾ(@^▽^@)
そして、今や大御所、桂三枝が貫禄を漂わせて登場。
が、座布団にぺしゃんと座り、相変わらずのあの口調
新婚さんいらっしゃい、そのまんまでした(笑)
創作落語の犬ネタでしたが、途中不覚にも居眠りしてしまった
生で落語を聞くのも初めてだし、襲名披露の口上なんて聞く機会はなかなかないでしょう。
歌舞伎の口上もどんなのか知らないが、真打の口上はこんなものか?
昇進から一年近くも経つと、地方公演ていうのも手伝ってか、
世間話しみたいな口上でしたよ(笑)
でも、小朝さんと三枝さんが正蔵をよろしく頼みますみたいな事を面白おかしく喋っている間、正蔵さんはずっと頭を下げたままだったな。
最後に今回の主役の正蔵さんの落語。
親父には敵わないと悟った息子こぶ平は「古典落語」の道を目指すべく修行の日々である。
演目は人情噺し"子はかすがい"
やはり、段々と風格というものが備わってくるもんなんですね~
顔つきが違っていました。
とは言いましても、前に出られたお二人にはまだまだ及ばず
上手いなとは思ったが、私には今ひとつ・・のネタだったな。
大きな名前を継承しても素はやっぱり〝こぶ平ちゃん"
これをを失くさないでもらいたいな。
『林家こぶ平改め 九代林家正蔵襲名披露特選落語名人会』
本日競演は、弟の林家いっ平、義兄になる春風亭小朝、上方落語協会会長・桂三枝が出ていました。
初っ端はいっ平さん、落語家の口調だが言い直すところが数回あったぞ
その点、次に登場の小朝さんは流石でしたね~
軽妙な語り口、畳み掛けるように笑いの渦へと巻き込んでいく。
ネタは綾小路きみまろ同様の毒舌漫談ではありましたが
こういうネタが小気味がいいのは何故だ?
自分のことを笑われているのにねぇ・・皆さん。
時事問題もぼろくそに言ってて大笑いヾ(@^▽^@)
そして、今や大御所、桂三枝が貫禄を漂わせて登場。
が、座布団にぺしゃんと座り、相変わらずのあの口調
新婚さんいらっしゃい、そのまんまでした(笑)
創作落語の犬ネタでしたが、途中不覚にも居眠りしてしまった
生で落語を聞くのも初めてだし、襲名披露の口上なんて聞く機会はなかなかないでしょう。
歌舞伎の口上もどんなのか知らないが、真打の口上はこんなものか?
昇進から一年近くも経つと、地方公演ていうのも手伝ってか、
世間話しみたいな口上でしたよ(笑)
でも、小朝さんと三枝さんが正蔵をよろしく頼みますみたいな事を面白おかしく喋っている間、正蔵さんはずっと頭を下げたままだったな。
最後に今回の主役の正蔵さんの落語。
親父には敵わないと悟った息子こぶ平は「古典落語」の道を目指すべく修行の日々である。
演目は人情噺し"子はかすがい"
やはり、段々と風格というものが備わってくるもんなんですね~
顔つきが違っていました。
とは言いましても、前に出られたお二人にはまだまだ及ばず
上手いなとは思ったが、私には今ひとつ・・のネタだったな。
大きな名前を継承しても素はやっぱり〝こぶ平ちゃん"
これをを失くさないでもらいたいな。