BS時代劇『あきない世傳 金と銀』、早くも7回。
原作の㈣貫流篇あたりか・・。
主人公の幸(小芝風花)もいいが、菊枝さん(朝倉あき)がいいですね~!
可愛らしくてはんなりしてる中にも、聡明で実行力があって懐が深い感じが
見事に嵌まってます。
それから、お竹さん(いしのようこ)も嵌まってますよ~!
それから、智蔵の松本怜生の演技がいい!
根っからの江州者(ごうしゅうもん)、、
天秤棒の前と後ろに「信用」と「誠実」をぶら下げてます(笑)
と、幸との会話の中で治兵衛さんが言うてました。
江州者とは近江商人の事。
天秤棒かついで全国を行商する「近江商人」は、堅実で貯蓄好きで商売上手とか。
日本中を行商し、各地の需要に合わせた商売で、
自分だけの利益ではなく、共存共栄することで
商売の永続につなげた「三方よし」の理念がある。
買うての幸い、売っての幸せ、そして世の中の幸い。
「算盤の入れ方には人間の地金が出るもんだす」
治兵衛さんの言葉は重いなぁ‥
何兆円儲かろうが、現場が不正せざるを得ないような企業なんて
どうなん! (乗ってるけど…)
しゃあから、惣次のやり方ではあかんのや!
あ~面白い!
が、ドラマは全8話で終わりですか!?
え~!?これからじゃないですか!
絶対、続編あるでしょ!
このままじゃ済まん!
江戸で両替商になってる惣次が再び登場する場面を見てみたいわぁ。。
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