なんとなく雨あがり

管理職にはなったものの、壁にぶち当たりまくりの日々を徒然なるままに‥‥

やりたい事って何だろう?

2019年09月09日 | 日記
「シルバーローズクロニクル」を観たので懐かしくなって、宝塚のDVD見たり、好きだった役者さんの今を調べたりしていた。
ここに引っ越してくる時に、若干DVDの処分をしていたので、あると思っててないものもあったけど、「ファントム」を引っ張り出して観てみた。

このファントムは春野寿美礼さんが主演、ちなみに2006年上演だった。

ゆっくり観れている訳ではないので、どちらかというと音楽を聴いている感じ。
掃除をしながら、家事をしながら、DVDを流して作業したけど、面白いってか、楽しい!
「ファントム」と「オペラ座の怪人」だと圧倒的に「オペラ座の怪人」が好きなんだけど、四季よりは宝塚が好き。
まあ、好みだと思う。

しかし、この頃は本当によく宝塚に通っていたよな、と思い出す。
仕事も忙しかったけど、「趣味のために仕事をしている」とかなり明確に思ってた頃でもあった。
結婚する前は旅行が趣味で、年に6回は行ってた。結婚してからは、旅行より観劇が趣味になった。
どっちもお金がのかかる趣味だ。

今、「趣味(したいこと)のために仕事をしてるか?」と自分に問うたら「違う」と答える。
じゃ、何のために働いているんだろう?
確かに、やりがいがない訳じゃない、面白い仕事なんだろうと思う。ただ、私の能力がついて行ってないだけで、、、

中には仕事がしたくて仕事してる人もいる。
私の前任者なんかはそう。今でも朝7時にきて9時ごろまで残御しているようだし、私から見ると何のために働いているんだか、と思ってしまう。
それで思い出したが、会社のなんかの説明会で「仕事の報酬は仕事」ってのがあったな。要は仕事で成果をあげたら、したい仕事をさせてあげる(?)というもの。
企画や研究職、もしくは役員でない限り、一般職には関係のない話ではあるが、、、、

余談は置いておいて、私のやりたいことって何だろう?
会社で仕事をすることが、私にできる社会貢献だと思っているけれど、それは「やりたいこと」ではない。
やりたいことってのは、時間がなかろうと、お金がなかろうと何とか遣り繰りしてそれでも「やりたい」ってことだと思う。
宝塚はほんと予定に悩まされた。でも好きだったから苦じゃなかった。

確かに、当時と今では体力が違うけど、、、、
でも潤いがないのは確か。
要は今は仕事しかしてない(できない)状況だもんな。
最近ようやく家事に気が回るようになって、掃除しまくってるぐらいだし。
これが片付く頃に、何か結果が出るといいな。
コメント
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