なんとなく雨あがり

管理職にはなったものの、壁にぶち当たりまくりの日々を徒然なるままに‥‥

月に叢雲花に風

2019年09月14日 | お酒
十五夜だったようだ。
ようだというのは、スーパーで月見団子を売っていたから

どうもこういう感性が弱ってきている。
「月見の宴」とか「観月の会」とか巷ではそういうイベントごとをやっているのに、目に入らない。いや入っているはずなんだけど、心に届かない
もともと興味がないなら別。
私はこういうのが大好物で、本当によく出かけていた。

何がきっかけで行かなくなったのか?

いろんな理由があるとは思うけど、一番は更年期なんだろうな、と思う。
正直、4〜5年前から夜が眠れないとか疲れが取れないとか、だから出かけるのが億劫とか、よく遊んでた友達が結婚して遊んでくれなくなったとか(きっかけがなくなる)そういう感じだと思うけど。
あとは、掃除が滞っていた原因、長期休暇がなくなった、こと。

くどいが、この長期休暇、私には必要なものだった。
日頃の憂さをリセットするにはこれぐらいの休暇が必要だ。その代わり、有給はそんなに消化しなくていいので、長期休みが欲しい。
今年は偶然それが復活して目覚めたから良かったが、そうじゃなかったらまだ家は散らかった状態だったと思う。

ま、それは置いておいて。


私は歴史が好きだ。
だからこういう風流さとかも、好き。
観月の茶会とか、紅葉のライトアップとか、本来これから秋はイベント目白押しで予定のやりくりに頭を悩ませていたはずなのだ。少なくとも昔はそうだった。

今はもうしどいし、家でお酒でも飲んでよう、と風流さって何?みたいになっている。
その上、部屋は自分で認識しているより散らかってたし、、、だから気づかなかったのかもしれないけど。
片付けはまだ道半ばだけどね

そういえば、昔は家でお香焚いたりした。
ーーそういう感性を取り戻そう。
この余裕がない日々。これはなんとかしたい。

今日は晴れのようだし、一日遅れの名月を眺めてみよう。
コメント
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