なんとなく雨あがり

管理職にはなったものの、壁にぶち当たりまくりの日々を徒然なるままに‥‥

マシな暮らしをしたい

2019年09月16日 | お茶
本の整理をしていたら、お茶関係の書籍が出てきた。
お茶というのは、茶道のこと。
私はかれこれ15年ほど習っている。

お点前に関しては、結構な量のメモ書きとそれを清書したものがあって、これだけ力入れてた時もあるんだなあと我ながら驚いた。
ほんと、物を整理していると過去に何をしてきたとか考えてたかとかがよく分かる。

お茶に関しては例えばお教室を持って教えるということは全く考えていないけど、今後も何か携わっていければいいと思っている。
かつては「日本の文化、伝えなきゃ」みたいなところがあったと思うけど、支部や青年部(なんと50歳まで青年部!)で活動している人はお茶それ自体が仕事に関わっている人が多い。お茶や茶道具、それにまつわる仕事、もしくは学生さんや逆に定年後の趣味の方。
活動もやってみたいと思ったけれど、日々集まってあーでもないこーでもないと活動できるのは、お茶に関わる仕事してないと無理。物理的に無理

あと、お茶は単に習うだけならそうでもないけれど、お茶会に参加したり、お手伝いしたり、はたまた自分で運営したりとなると、莫大な費用と時間がかかる。
私のように何もない人間がお教室開こうと思ったら、道具類だけでも大変なことになる。
さすがに、お稽古で見立てはないだろう、、、、
見立てってのは、サラダボールでお抹茶点てるとか、棗の代わりに適当な大きさの小瓶を使うとか、この道具という事にしましょうということ。おしゃれにやれば非常に風流さが出るけど、そのセンスを持ってなきゃいけない。

家での復習は見立てでやってきたが、私が茶道具で持ってるのは柄杓と茶筅・茶杓・後はお稽古道具一式程度。
人に教えるとかどーとかいうレベルじゃない。

それでも、お茶は好きだから続けていきたい。
ただ、好きなのに今は思うようにできないというのがジレンマ。

家で出来るのは、お抹茶で一服、ぐらいかな。
それさえも茶碗がなかったりするけど

ーーーーもうちょっとマシな暮らしをしないとダメだな
コメント
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