男ノ川橋から女体山、御幸ヶ原、大石重ねを経てぐるりと歩いてきました。天気は生憎の霧、「霧筑波」は飲めなかったもののたっぷりと霧の筑波とコシオガマ、アケボノソウやダイモンジソウなど秋の花々が楽しめました。
【日程/天気】10月6日(日)/霧
【メンバー】1名(相棒は都合によりお休み)
【アクセス】
・往路;05:30自宅➤(県)4・45・41など➤07:20男ノ川橋駐車スペース(以下「PS」)
・復路;12:50PS➤(往路の引き返し)➤15:20自宅
【行 程】所要時間:5時間01分・距離8.54km
・07:30PS➨08:00筑波高原キャンプ場下➨08:20東筑波ハイキングコース合流➨08:40同コース林道端➨09:20キャンプ場コース合流➨09:45女岩入口手前岩(コーヒーブレイク~10:00)➨10:25女体山➨10:50御幸ヶ原(ランチ~11:10)➨11:45大石重ね➨11:50男ノ川コース分岐➨12:35PS
★コースマップ
【詳 細】
昨日が雨だったこともあり、登山道はいたるところがぬかるんでドロドロとスリッピー、一歩一歩慎重に歩きました。ずっと霧が晴れなかったことから、低い気温のなか大汗は掻かずに済みました。
🌸花の名前は、筑波観光鉄道株式会社発行の「筑波山を彩る花」を参照。
◢東筑波ハイキングコース、キャンプ場コースを経て女体山へ
・霧のPSをスタート~
・道路沿いのハグマ
カシワバハグマ オクモミジハグマ
・コシオガマ
・大株~
・綺麗に咲いていました。
・筑波高原キャンプ場下通過~
・綺麗な状態のオクモミジハグマ
・ツクバトリカブト~終盤ながらも綺麗でした。
・ツリフネソウも~
・東筑波ハイキングコース合流~
・モミジガサ
・まだ健在なキク類
ゴマナ ヨメナ
・咲き残りのアキノタムラソウ
・マツカゼソウも~
・東筑波ハイキングコース林道端から上り、中沢ケルンには向かわずキャンプ場コースに合流~
・気持ちの良い小径
・キャンプ場コースでやっと見つけた花~オクモミジハグマ
女岩入口手前の岩をベンチにコーヒーブレイクです。
・女体山山頂は後回し~ダイモンジソウ鑑賞です。
・スリッピーな山頂下岩場を群生地まで下りましたが、手前は疎らながら奥では沢山花を付けていました。
・少し戻ったところの群生地
・山頂直下の群生地
・綺麗~
・女体山
・真っ白~
・女体山御本殿階段下のダイモンジソウ
・苔の上にも~
◣御幸ヶ原、自然研究路、大石重ねを経てPSへ
・ガスに覆われ真っ白な御幸ヶ原。ケーブルカー筑波山頂駅前のベンチでランチ~ご馳走様でした。
・終盤のアヅマレイジンソウ
・御幸ヶ原に戻ると結構賑わっていました。
・自然研究路のブナ
・アサマヒゴダイ
・株は小さいですが、ダイモンジそうも~
・大石重ね
・男ノ川コース分岐
・アヅマレイジンソウを探すも見付からないので、PSへ戻りコンプリートです。
🌸アケボノソウ
・先週咲き始めでしたが、満開になっていました。
・大き目の花のアケボノソウ
🌸ミヤマウズラ
・ほぼ終わりでしたが、花の形のある株が~
🌸センブリ
・まだまだ小さな蕾でした~花を楽しめるのはまだ先でしょう。
霧が立ち込め、登山道はスリッピーでしたが、コシオガマ、アケボノソウやダイモンジソウなどが楽しめた筑波山でした。