会社がTOEIC受験を奨励しているので(ただで受けさせてくれるので)、1年半ぶりに受験してみました。
ちょっと前に同じチームの人が、宅地建物取引士の試験を一生懸命勉強している姿を見て、自分も勉強しなくっちゃ、と思った次第です。
三日坊主な性格は子供の頃から直らず、勉強し始めの2週間ぐらいは順調だったのですが、試験直前の2週間はほとんど勉強できず、残念な結果になったに違いありません(結果はまだです)。
宅地建物取引士を受験した人へ勉強のアドバイスをしたのですが、過去問12年分を3回以上繰り返してもらいました。さすがに3回目にはほとんど間違えなくなりました。
本人は、解答を覚えてしまったので、学力が伸びたのではないと思っているかもしれません。
でも、解答を覚えるぐらいやれば、おのずと学力は上がっているものです。
結果、何年も受からなかった試験でなんとか合格水準の点数がとれたようです(こちらも正式な結果はまだですが)。
TOEICでも同じやり方が通じるのでは、と思い、とりあえず同じ問題集を3回やろうと、がんばってみたのですが、薄い問題集を5冊やるはずが、道半ばの3冊でくじけてしまいました。
そんな英語熱がマイブーム(死語?)になっている中、
『better not』というフレーズを見て、あれっ?なんだろう?という感じで、意味や文法がよく分かりませんでした。
やっぱり、TOEICはメタメタだと、よおく分かりました。
調べてみると、『You better』は『You had better』で、次にくる動詞で表される動作を『しないといけない』という意味でした。
なんとなく、『した方が良い』という意味に思えますが、英語では、『しないといけない=しないと悪いことが起こる』という意味だそうです。『した方が良い』は『You should』で表すそうです。
否定の『not』をつけた『You better not』は、『~したらダメ(悪いことが起こるよ)』という意味です。
それで、分かったのが、有名な歌の次の歌詞です。
You better watch out
You better not cry
日本語の訳詞では、
さあ あなたから
メリークリスマス
私からメリークリスマス
という陽気で優しい歌ですが、
英語では、『いいかい、泣いてちゃダメ(いい子にしていないと、サンタクロースがプレゼントをくれないよ)!』という意味だったんですね。
Better not pout
I'm telling you why
Santa Claus is coming to town
ほらっ ふくれっつらもしない
サンタさんがやってくるんだから
今日はまだ11月なのに雪の降る寒い一日でした。
サンタクロースが寒さを引き連れて、下見に来ていたのでしょうか?
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
(歌詞の解釈の続きです。)
サンタさんは、ちゃんと見ているんだからね!
と、さんざん脅したあげく、最後に
So be good for goodness sake
ねっ お願いだから いい子にしてっ
と逆に懇願しています。
ニュアンスが違うのかもしれませんが、
泣きやまない小さな子をあやす、
困り果てたお父さんの姿が浮かんでしまいます(数年前の自分の姿です)。
そのニュアンスが間違っていないなら、
とても可愛らしい歌に思えてしまいます。
ちょっと前に同じチームの人が、宅地建物取引士の試験を一生懸命勉強している姿を見て、自分も勉強しなくっちゃ、と思った次第です。
三日坊主な性格は子供の頃から直らず、勉強し始めの2週間ぐらいは順調だったのですが、試験直前の2週間はほとんど勉強できず、残念な結果になったに違いありません(結果はまだです)。
宅地建物取引士を受験した人へ勉強のアドバイスをしたのですが、過去問12年分を3回以上繰り返してもらいました。さすがに3回目にはほとんど間違えなくなりました。
本人は、解答を覚えてしまったので、学力が伸びたのではないと思っているかもしれません。
でも、解答を覚えるぐらいやれば、おのずと学力は上がっているものです。
結果、何年も受からなかった試験でなんとか合格水準の点数がとれたようです(こちらも正式な結果はまだですが)。
TOEICでも同じやり方が通じるのでは、と思い、とりあえず同じ問題集を3回やろうと、がんばってみたのですが、薄い問題集を5冊やるはずが、道半ばの3冊でくじけてしまいました。
そんな英語熱がマイブーム(死語?)になっている中、
『better not』というフレーズを見て、あれっ?なんだろう?という感じで、意味や文法がよく分かりませんでした。
やっぱり、TOEICはメタメタだと、よおく分かりました。
調べてみると、『You better』は『You had better』で、次にくる動詞で表される動作を『しないといけない』という意味でした。
なんとなく、『した方が良い』という意味に思えますが、英語では、『しないといけない=しないと悪いことが起こる』という意味だそうです。『した方が良い』は『You should』で表すそうです。
否定の『not』をつけた『You better not』は、『~したらダメ(悪いことが起こるよ)』という意味です。
それで、分かったのが、有名な歌の次の歌詞です。
You better watch out
You better not cry
日本語の訳詞では、
さあ あなたから
メリークリスマス
私からメリークリスマス
という陽気で優しい歌ですが、
英語では、『いいかい、泣いてちゃダメ(いい子にしていないと、サンタクロースがプレゼントをくれないよ)!』という意味だったんですね。
Better not pout
I'm telling you why
Santa Claus is coming to town
ほらっ ふくれっつらもしない
サンタさんがやってくるんだから
今日はまだ11月なのに雪の降る寒い一日でした。
サンタクロースが寒さを引き連れて、下見に来ていたのでしょうか?
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(歌詞の解釈の続きです。)
サンタさんは、ちゃんと見ているんだからね!
と、さんざん脅したあげく、最後に
So be good for goodness sake
ねっ お願いだから いい子にしてっ
と逆に懇願しています。
ニュアンスが違うのかもしれませんが、
泣きやまない小さな子をあやす、
困り果てたお父さんの姿が浮かんでしまいます(数年前の自分の姿です)。
そのニュアンスが間違っていないなら、
とても可愛らしい歌に思えてしまいます。