晩年のベートーヴェンはこう言いました。
「これから有名になる人だ。もっと早くに知り合いになれなくて残念だ…」
ベートーヴェンにしては素直ですね。それほどの逸材だったということです。
…さて、誰に対しての言葉でしょう?
正解は、シューベルトです。
ということで、昨日、ベートーヴェンの後期大作の深淵に触れた我が山形Qの、今日のリハーサルはシューベルトから。
今回の定期の一曲目、「第5番」(D.68)です。シューベルト16歳の時の作品。若者のフレッシュな感性で作曲された曲なので、どこまでピュアに、瑞々しく演奏できるかが問われます。
それにしても、16歳。もはやウチの息子よりも年下です。素のままの中年では近づくことができない領域。せめて、ピュアなイメージを豊かにして向き合うしかないでしょう。
とにかく汚れがない曲です。
あとはハイドンとメンデルスゾーンの途中で終了。今回はとにかくハードなプログラムのようです。音を並べるだけでも大した苦労ですが、そこにとらわれては何もできない。「早くに知り合いに」なるべく頑張ります。
チラシを貼らせていただいたり、置かせてもらう活動をしています。
ただいま1箇所
「これから有名になる人だ。もっと早くに知り合いになれなくて残念だ…」
ベートーヴェンにしては素直ですね。それほどの逸材だったということです。
…さて、誰に対しての言葉でしょう?
正解は、シューベルトです。
ということで、昨日、ベートーヴェンの後期大作の深淵に触れた我が山形Qの、今日のリハーサルはシューベルトから。
今回の定期の一曲目、「第5番」(D.68)です。シューベルト16歳の時の作品。若者のフレッシュな感性で作曲された曲なので、どこまでピュアに、瑞々しく演奏できるかが問われます。
それにしても、16歳。もはやウチの息子よりも年下です。素のままの中年では近づくことができない領域。せめて、ピュアなイメージを豊かにして向き合うしかないでしょう。
とにかく汚れがない曲です。
あとはハイドンとメンデルスゾーンの途中で終了。今回はとにかくハードなプログラムのようです。音を並べるだけでも大した苦労ですが、そこにとらわれては何もできない。「早くに知り合いに」なるべく頑張ります。
チラシを貼らせていただいたり、置かせてもらう活動をしています。
ただいま1箇所