前回から中二日を空けて、二回目のリハーサルでした。
顔を合わせてのリハーサルを2ヶ月間行えないというブランクの結果、リハーサルを再開したらいきなりアンサンブルが元どおり、とはなりませんでした。
長い休みの間には、メンバーそれぞれ音楽作りや楽器の演奏を原点から見つめ直す気持ちで練習を積み重ねていました。
そして途中で打ち合わせのために連絡を取り合うこともなく、各自が自分の感性でじっくりと楽譜を読み込んできました。(仲が悪いわけではない)
リハーサルを再開した瞬間にアンサンブルが元どおりになるのならばメンバーの技量もアイデアも今まで通りを維持したということですが、今回、そうはならなかった。
今は、各メンバーが演奏の質感や創りたい音楽の方向を新たに積み増しして集まり、いろいろなことを試す結果としてアンサンブルのバランスが揺らぐのです。
こうした感覚を伴うのはとても新鮮で、せっかくだからもっと違う歌い回しも使える様になりたいという欲張りな気持ちにもなります。

山形Q初となるヴィオラとチェロのタッグでお届けするヒンデミットの二重奏曲も、こうした時期に取り組むのにとても興味深い作品。
この作品を通じ低音の二人の協力体制を強化することで高音楽器を加えてのアンサンブルにも良い変化が現れると予想されますので、まさに今学ぶべき作品なのでした。
二人で音作りに取り組むこの機会を活かして、倉田さんの音作りの理念などをしっかり興味深く聞かせていただき良い勉強になっています。
7月の演奏会では、(おそらく)前半に演奏する(と思われる)二重奏でどこまで場を温められるか挑戦です。
チラシを貼らせていただいたり、置かせてもらう活動をしています。
ただいま1箇所
顔を合わせてのリハーサルを2ヶ月間行えないというブランクの結果、リハーサルを再開したらいきなりアンサンブルが元どおり、とはなりませんでした。
長い休みの間には、メンバーそれぞれ音楽作りや楽器の演奏を原点から見つめ直す気持ちで練習を積み重ねていました。
そして途中で打ち合わせのために連絡を取り合うこともなく、各自が自分の感性でじっくりと楽譜を読み込んできました。(仲が悪いわけではない)
リハーサルを再開した瞬間にアンサンブルが元どおりになるのならばメンバーの技量もアイデアも今まで通りを維持したということですが、今回、そうはならなかった。
今は、各メンバーが演奏の質感や創りたい音楽の方向を新たに積み増しして集まり、いろいろなことを試す結果としてアンサンブルのバランスが揺らぐのです。
こうした感覚を伴うのはとても新鮮で、せっかくだからもっと違う歌い回しも使える様になりたいという欲張りな気持ちにもなります。

山形Q初となるヴィオラとチェロのタッグでお届けするヒンデミットの二重奏曲も、こうした時期に取り組むのにとても興味深い作品。
この作品を通じ低音の二人の協力体制を強化することで高音楽器を加えてのアンサンブルにも良い変化が現れると予想されますので、まさに今学ぶべき作品なのでした。
二人で音作りに取り組むこの機会を活かして、倉田さんの音作りの理念などをしっかり興味深く聞かせていただき良い勉強になっています。
7月の演奏会では、(おそらく)前半に演奏する(と思われる)二重奏でどこまで場を温められるか挑戦です。
チラシを貼らせていただいたり、置かせてもらう活動をしています。
ただいま1箇所