花さそふ 嵐の庭の 雪ならでふりゆくものは わが身なりけり(西園寺公經)
それにしても風が強い日が続いています。春一番?なのか?嫌なことも吹き飛ばしてくれれば良いのに。
さて、 第75回定期演奏会に向けてのリハーサル日です。
施設が使用不可のため本日も茂木邸で。
今回プログラムの最初〜・W.A.モーツァルト 6つの前奏曲(序奏)とフーガ K.404aより第4番 ヘ長調は、J.S.バッハの音楽からの編曲作品です。W.A.モーツァルトの作品かどうかは分からなくて、所謂偽作扱いなのですが、作品自体はとても素晴らしいものです。私達プロオーケストラの団員だとJ.S.バッハの作品は素晴らしい事は理解していても(なんて言ったって音楽の父ですもの)、演奏する機会が多いわけではありません。個人的にヴァイオリンやチェロの無伴奏作品・ソナタは練習したり、リサイタルにかけたりする事はあれど、合唱曲(宗教曲)以外は、編成の問題もあり、演奏頻度が高いとは言えないのです。それを専門的に行う団体もありますが、一般オーケストラでは行わない(行えない)のが現状です。ブランデンブルク協奏曲や管弦組曲も数年に1回程度でしょう。
このW.A.モーツァルトの編曲作品は、その欲求を満たしてくれる素晴らしい作品です。特にフーガの技法もそうですが、弦楽器だけのアンサンブルでJ.S.バッハの作品を味わえるのです。
短いですが、何度演奏しても好きにしかなれない、なんとも言えない魅力に満ちた作品なのです。
他に、清瀬保二の弦楽三重奏曲も練習しました。上手くいかないところは個人的なハードルをクリア出来ていない場合も多々あるので、帰宅後しばらく考えながら宿題をこなしました。曲はだいぶ理解がすすんできましたので、後はひたすら演奏の幅を拡げて自分の物にするだけ。奮闘中。
(追記)ちなみに本日3/21は、J.S.バッハの335回目の誕生日。
次回へつづく。
チラシを貼らせていただいたり、置かせてもらう活動をしています。
ただいま38箇所
それにしても風が強い日が続いています。春一番?なのか?嫌なことも吹き飛ばしてくれれば良いのに。
さて、 第75回定期演奏会に向けてのリハーサル日です。
施設が使用不可のため本日も茂木邸で。
今回プログラムの最初〜・W.A.モーツァルト 6つの前奏曲(序奏)とフーガ K.404aより第4番 ヘ長調は、J.S.バッハの音楽からの編曲作品です。W.A.モーツァルトの作品かどうかは分からなくて、所謂偽作扱いなのですが、作品自体はとても素晴らしいものです。私達プロオーケストラの団員だとJ.S.バッハの作品は素晴らしい事は理解していても(なんて言ったって音楽の父ですもの)、演奏する機会が多いわけではありません。個人的にヴァイオリンやチェロの無伴奏作品・ソナタは練習したり、リサイタルにかけたりする事はあれど、合唱曲(宗教曲)以外は、編成の問題もあり、演奏頻度が高いとは言えないのです。それを専門的に行う団体もありますが、一般オーケストラでは行わない(行えない)のが現状です。ブランデンブルク協奏曲や管弦組曲も数年に1回程度でしょう。
このW.A.モーツァルトの編曲作品は、その欲求を満たしてくれる素晴らしい作品です。特にフーガの技法もそうですが、弦楽器だけのアンサンブルでJ.S.バッハの作品を味わえるのです。
短いですが、何度演奏しても好きにしかなれない、なんとも言えない魅力に満ちた作品なのです。
他に、清瀬保二の弦楽三重奏曲も練習しました。上手くいかないところは個人的なハードルをクリア出来ていない場合も多々あるので、帰宅後しばらく考えながら宿題をこなしました。曲はだいぶ理解がすすんできましたので、後はひたすら演奏の幅を拡げて自分の物にするだけ。奮闘中。
(追記)ちなみに本日3/21は、J.S.バッハの335回目の誕生日。
次回へつづく。
チラシを貼らせていただいたり、置かせてもらう活動をしています。
ただいま38箇所