山響が忙しくなってくるこの時期。スクールコンサートが立て込んでいながら、「さくらんぼコンサート」や定期演奏会などの準備もしなければならず「忙」…まさに心をなくしはじめる時期。
そんな中でにおいても、山形Qのリハーサルはコンスタントに行います。常設クァルテットの、「強み」でもあり「辛さ」でもあり…。
「こんなに忙しいのにクァルテットなんかやっている余裕はない」
これはある意味、普通の反応だと思いますが、間違っています。「クァルテットに専念できる時間的余裕」がある人など、無職の貴族ぐらいしかいない。
…お金にならないものは、時間がない中でやるものなのです。
しかし。
こうして余裕のない時に、やらねばならぬことを敢えて「しばし」放置して、「ハイドンの弦楽四重奏曲をじっくりと弾いて味わう」ということがいかに贅沢で素晴らしいことなのかが、この生活に慣れてくると、わかります。
こうして山形Qも68回。むしろ、忙しい時にこそ、それを癒すためにクァルテットの練習をしていると言ってもいい。
今日も、作品50・皇帝・作品20の順で。…どれも素晴らしい曲です。
まだまだ、リハーサルはこれから。「皇帝」も名曲だけに、まだまだいろんな余地があります。曲のキャパシティの広さかもしれません。
楽しく合わせました。
チラシを貼らせていただいたり、置かせてもらう活動をしています。
ただいま40箇所
そんな中でにおいても、山形Qのリハーサルはコンスタントに行います。常設クァルテットの、「強み」でもあり「辛さ」でもあり…。
「こんなに忙しいのにクァルテットなんかやっている余裕はない」
これはある意味、普通の反応だと思いますが、間違っています。「クァルテットに専念できる時間的余裕」がある人など、無職の貴族ぐらいしかいない。
…お金にならないものは、時間がない中でやるものなのです。
しかし。
こうして余裕のない時に、やらねばならぬことを敢えて「しばし」放置して、「ハイドンの弦楽四重奏曲をじっくりと弾いて味わう」ということがいかに贅沢で素晴らしいことなのかが、この生活に慣れてくると、わかります。
こうして山形Qも68回。むしろ、忙しい時にこそ、それを癒すためにクァルテットの練習をしていると言ってもいい。
今日も、作品50・皇帝・作品20の順で。…どれも素晴らしい曲です。
まだまだ、リハーサルはこれから。「皇帝」も名曲だけに、まだまだいろんな余地があります。曲のキャパシティの広さかもしれません。
楽しく合わせました。
チラシを貼らせていただいたり、置かせてもらう活動をしています。
ただいま40箇所