まさに春来る!というポカポカ陽気。ストーブなしで練習です。何ヶ月ぶりかしら。。。
今日もメンデルスゾーンを中心に、残りの時間でハイドンの難所を合わせました。
今回のメンデルスゾーン、2楽章がスケルツォになっています。イタリア語で冗談やいたずら、戯れといった意味を持ちますが、いかにもメンデルスゾーンらしい、まるで鳥が軽やかに飛びまわりながら遊んでいるような、晴れやかな気分に満ちた楽章です。スケルツォは、彼の弦楽八重奏曲の3楽章にも出てきますが、メンデルスゾーンの十八番といっても良い曲想だと思います。
しかし子どもの頃はともかく、大人になるにつれて「スケルツォ」の気分からはだいぶ遠ざかった気がします。私も酒が飲めればまた違ったかもしれませんが。。。。ありし日の「子ども心」を引っ張り出して、なんとかうまく表現したいと思うのですが、下手をするとあざとくなってしまいます。技術的にも、羽の如き軽さを表すのは、実は大変な努力と工夫が要するのです。本番もいよいよ来月、ここが踏ん張りどころですね。
ようやく待ち望んでいた春の到来、鳥が春を謳歌するように、美しい歌をさえずりたいと思います。四羽の鳥がどのような会話をしているか、是非会場にいらして耳を傾けてみて下さい。
チラシを貼らせていただいたり、置かせてもらう活動をしています。
ただいま16箇所及び山形市内公民館
今日もメンデルスゾーンを中心に、残りの時間でハイドンの難所を合わせました。
今回のメンデルスゾーン、2楽章がスケルツォになっています。イタリア語で冗談やいたずら、戯れといった意味を持ちますが、いかにもメンデルスゾーンらしい、まるで鳥が軽やかに飛びまわりながら遊んでいるような、晴れやかな気分に満ちた楽章です。スケルツォは、彼の弦楽八重奏曲の3楽章にも出てきますが、メンデルスゾーンの十八番といっても良い曲想だと思います。
しかし子どもの頃はともかく、大人になるにつれて「スケルツォ」の気分からはだいぶ遠ざかった気がします。私も酒が飲めればまた違ったかもしれませんが。。。。ありし日の「子ども心」を引っ張り出して、なんとかうまく表現したいと思うのですが、下手をするとあざとくなってしまいます。技術的にも、羽の如き軽さを表すのは、実は大変な努力と工夫が要するのです。本番もいよいよ来月、ここが踏ん張りどころですね。
ようやく待ち望んでいた春の到来、鳥が春を謳歌するように、美しい歌をさえずりたいと思います。四羽の鳥がどのような会話をしているか、是非会場にいらして耳を傾けてみて下さい。
チラシを貼らせていただいたり、置かせてもらう活動をしています。
ただいま16箇所及び山形市内公民館