松井証券の松井社長の著書。
松井証券の人事制度は、ボーナスや退職金もない、完全年俸制。
その年俸を決める基準は、成果主義でも能力主義でもない「実力主義」である。
輪切りにした評価項目を積み重ねるのではなく、トータルな人間としての評価をタテとヨコからつけるというものだ。
社員の人事は好き嫌いで評価するのが最も正確だという。
氏の会社や仕事に対する考え方を聞いていると新撰組を思い出す。
死して屍を残さずというような、自分に厳しい姿勢がうかがえる。
ギリギリまで自らの欲をそぎ落として、顧客が喜ぶことは何かを追求している姿は潔い。
まさに業界の破壊屋だ。
幕末の志士の姿に似ている。
人事制度に行き詰まりを感じた管理職にお勧め。
松井証券の人事制度は、ボーナスや退職金もない、完全年俸制。
その年俸を決める基準は、成果主義でも能力主義でもない「実力主義」である。
輪切りにした評価項目を積み重ねるのではなく、トータルな人間としての評価をタテとヨコからつけるというものだ。
社員の人事は好き嫌いで評価するのが最も正確だという。
氏の会社や仕事に対する考え方を聞いていると新撰組を思い出す。
死して屍を残さずというような、自分に厳しい姿勢がうかがえる。
ギリギリまで自らの欲をそぎ落として、顧客が喜ぶことは何かを追求している姿は潔い。
まさに業界の破壊屋だ。
幕末の志士の姿に似ている。
人事制度に行き詰まりを感じた管理職にお勧め。
好き嫌いで人事日本実業出版社このアイテムの詳細を見る |